【Windows10】古いノートPCのHDDをSSDに交換して起動を早くする

2020年3月28日

2013年ごろのWindowsのノートPCがあります。

起動に1分半くらいかかっていて、入力の時も反応が悪くイライラします。

動画などを見て、Windowsの高速化を試すけれど、ほとんど効果がない。

そこで、できるだけお金を使わずに問題を解決して、快適環境を作りたいと思います。

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問題のWindows機はLenovo G500

問題のノートパソコンはこれです。

Lenovo G500

ノートPC G500

ネットで調べると、同じG500でも色々とバージョンがあるみたいです。

問題のノートPCのスペックはこれです。

ノートPCのスペック

 

画面左下のウインドウズマークのところでマウス右クリックすることで出るメニューから「設定」を選び、一覧から「システム」を選び、左側のメニュー一覧から「バージョン情報」を選ぶと出ます。

CPUはCeleronの1.9GHzです。

今だったらタブレットやスマホのスペックでしょうか・・・

 

メモリーも当初4GBでした。

Windowsの起動も遅いし、気になるのはファイルの削除の時。

選んで右クリックをしたらメニューが出るまで30秒くらいかかることがあります。

 

確か、5万円くらいで買ったノートPCですが、3万円で買ったタブレットPCよりも使い勝手が悪いです。

マシンスペックはどちらも同じくらいのはずなのに・・・

 

メモリーを増設してみた

HDDって交換できるかな、とノートPCの裏ブタを開けてみた。

メモリーは、2スロットあるのに1スロットしか使っていないことが分かりました。

スロット

 

メモリーは1枚で4GB。

1スロット空いているので、4GBを足せばいいのです。

 

昔聞いたことによると、2つのスロットには、同じ要領のメモリーを入れないといけない。

1つ目に4GBなら、2つ目にも4GBを入れて、合計8GB。

G500の仕様として、メモリーの上限は8GBと書いてあるのでちょうどいい。

 

ネット情報だと、16GBまで認識すると言う噂だけど、どの程度効果があるのか不明なので、とりあえず、4GBのメモリーを買いました。

アマゾンで2,000円くらいでした。

 

「PC3-12800」「DDR3-1600」「4GB」で調べたら出てきます。

ただ、2枚で4GBの製品があります。

この時、2GB+2GBで4GBになります。

1枚で4GBの物を探してください。

 

上の画像のリンク先の商品を買いました。

メモリー買った

 

メモリーって小さいです。

基板の側面を持つようにしましょう。

メモリー

 

爪にスリットがあるのに気づきますか?

裏表があるので、スリットを見て判断してください。

シールが表だと思ったら、裏側だったと言う・・・

メモリー

 

さて、メモリーの効果を確かめます。

Before

起動時間

電源ボタンを押してから、Windowsのデスクトップが表示されるまでの時間を計りました。

 

ネットでよく公開されているデータも公開してみます。

Crystal Disk Markと言うソフトです。

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HDDやSSDの読み込み速度と書き込み速度です。

HDDのスペック

 

メモリーを4GB→8GBにした後の時間は・・・

after

起動時間

1:21→1:06微妙・・・

 

19%縮まった感じでしょうか。

体感的にはほぼ変わりません。

これが2,000円の効果か・・・

 

何もせずに速くなった

何度か再起動したら、メモリーが落ち着いたのか、なんだか起動が速くなりました。

起動時間

1:21→0:48

40.7%短くなっている!

メモリーだけでもあるい程度の効果があると言えます。

 

でも、いよいよSSDを導入しますよ!

 

SSD購入

価格コムとアマゾンを調べて安いところで選びました。

SSDを買う

信用のおけるメーカーとかもあるのでしょうが、そんなにお金をかけたくないこともあって、値段で選びました。

 

元々のパソコンと同じ系統の物のSSDがいいでしょうからね。

まずは、G500のメーカーページでHDDについて調べました。

⇒ Lenovo G500のページ

 

500GB(5400rpm) (シリアルATA/2.5インチ)なんて書いてありました。

容量としては、500GBあるHDDですが、見てみると220GBくらいしか使っていませんでした。

 

データはクラウドか外部HDDに置くので今後アプリをどんどんダウンロードしない限りパンクはしなさそう。

そこで、240GBのSSDを選びました。

 

「SSD」「2.5インチ」とかで調べれば価格コムで出てきます。

 

ドスパラで、240GB3,800円くらい。

sirialATA は、SATAともいわれているみたいです。

そんなの言われないとわからないよ。

 

SSDも何種類かあるみたいだけど、2.5インチと言うやつを選びました。

元のHDDとほとんど同じ大きさのやつです。

HDDとSSDの大きさ

M.2(えむどっとつー)と言うのはメモリー並みに小さいのですが、G500の古い基板に対応しているかわからなかったので、冒険をやめました。

 

ノートの場合、SSDだけ買っても足りないです。

SSDとノートパソコンをUSB経由で接続するケーブルが必要です。

SATAケーブル

この情報は当たり前すぎるのか、その画像すらほとんど紹介されていません。

初心者の場合、買い忘れてしまいそうです。

 

アマゾンで「SSD」「SATAケーブル」「USB」などとしたら出てきます。

1,000円~3,000円くらいであるみたいですが、680円の物を買いました。

1回しか使わないので、あまり高級機を買ってももったいないかな。

使い終わったらメルカリとかに出品したらいいでしょう。

でも、調べてもあまりないところを見ると、とりあえず保管しているのか・・・

 

SSDをノートPCに接続(物理)

ソフト的な話ではなく、物理的な話です。

上記で買ったケーブルで、SSD ー SATAケーブル ー ノートPC でと接続します。

SSDを接続する

つながったら青いランプが点灯するみたい。

 

SSDをノートPCに接続(ソフト)

物理的につなげたのですが、今度はソフト的に接続する必要があります。
普通にUSBをつないだだけでは、SSDを認識してくれないので、軽く焦ります。
Windowsマークのところで、右クリック ⇒ 「コンピュータの管理」
この状態で認識されていないHDDがあると、自動的に窓が開きます。
「MBP」か「GPT」か選べるようになっているので、「MBP」を選んで「OK」を押します。

シンプルボリューム

フォーマットだけでは不十分です。
Windowsマークのところで、右クリック ⇒ 「コンピュータの管理」 ⇒ 記憶域 ⇒ ディスクの管理
認識されていないSSDを認識させないといけません。
SSDの認識
「ディスク1」の「未割り当て」の部分を選んで右クリックし「新しいシンプルボリューム」を選びます。
そのまま進めると、「システムボリュームサイズ」という欄が出ますが、数値は自動記入してあるので、そのまま進めればOK。
容量
「次のドライブ文字を割り当てる」は、あとで勝手に書き換わるので、なんでもOK。
ドライブの割り当て
ついでにフォーマットしてくれます。
設定
終了の知らせがあるので「完了」をクリックで終わり。
終了
これで、エクスプローラーでも見れるようになりました。
念のため、エクスプローラーとはこれです。
エクスプローラー
「いますぐはじめる
新たに(別に)フォーマットしてもいいみたいですが、しなくてもいいみたいです。
(ネットの他の人のサイトでは、フォーマットしないとダメと書いてあるけれど、筆者はしなくても大丈夫だった)

HDDからSSDへコピー(クローン)

HDDから情報をSSDにコピーします。
単にコピペ的にコピーするのではなく、HDDのパーティションなどの情報を丸々コピーします。
そのため、「クローン」と呼ばれています。
EaseUS Todo Backup Free と言うフリーソフトでクローンします。
クローンソフト
「今すぐ始める」をクリックします。
クローンソフト
左側の「クローン」を選べばOK
ソース(コピー元)を選択。
クローンソフト
サイトによっては、1ドライブだけ選べばOKと書いてあったけど、HDDごと選ばないと正常に起動しません。
この場合は、「Cドライブ」だけを選んでも足りません。
左上の「ハードディスク0」の左側の□にチェックを入れ、全部を選ぶようにしましょう。
「次へ」を押すと、今度はクローン先を指定する画面になります。
クローン
先ほどSSDは、「Fドライブ」に設定したので、上図のように出ています。
「高度なオプション」をクリックして「SSDに最適化」にチェックを入れたらいいでしょう。
「実行」を押せば、あとは待つだけです。
クローンソフト
G500のマシンスペックが弱いのか、結局5時間くらいかかりました。
他の人のサイトでは、16分で終わったなどとあったのですが、とても信じられない・・・

HDDとSSDを物理的に入れ替える

ここまでの作業を進めてくれば、HDDとSSDは全く同じものとなっています。
そこで、HDDをノートPCから取り外し、SSDを取り付けます。
再度、裏蓋をはずして、HDDをスライドして取り外します。
HDD取り外し
画像下側にスライドさせたらHDDは取り外せるようになります。
取り外せました。
HDDとはこんなものです。
コネクタはこんな風になっています。
ノートPCはケーブルがありません。
とりつけ、取り外しは楽です。
HDDのコネクタ
横のビス4本を取り外して、ケースから取り外します。
HDDケース
HDDを取り外したら、SSDに交換して、取り付けなおします。
SSD取り付け
見た目は元の通りになります。
裏蓋を戻して、バッテリーも戻し、電源を入れなおします。
起動実験
起動時間を計ると、24秒。
一番最初は、1分21秒だったのが、24秒ほどになりました。
秒数だけで見たら、70%短縮できました。
HDDの読み込み、書き込み時間を比較するとこんなです。
Before
HDDのスペック
After
SSD化の効果
どれとどれを比較したらいいのかよく分かりませんが、6.7倍くらいになっているのは分かります。

費用対効果まとめ

費用としては、以下のようなものを買いました。
SSD 3,800円
SATAケーブル 680円
メモリー 2,000円
—————————-
合計 6,480円
次に効果の方ですが、以下のようになっています。
パソコンの起動は、1分21秒 ⇒ 24秒に
読み込み時間は、6.7倍に
読み込み時間がどうなのかは、正直どうでもいいですが、起動時間が20秒程度で立ち上がるようになったのは嬉しいです。
ファイルを選んで右クリックでメニューを表示させる時の待ち時間は、相変わらず発生するみたいですが、1分くらいあったのが20秒くらいになったようです。
結論として、やってよかったなと思いました。
迷っておられる場合は、トライしてみては?
お困りの場合は、書き込みください。
知っていることはお知らせできると思います。

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