ゆうちょ銀行のトークンの電池交換が自分でできないかトライしてみた
ゆうちょ銀行のゆうちょダイレクトで振り込みの時に使うトークン。
いつの間にか電池が切れてしまいますよね。
電池交換が自分でできないか試してみました。
ゆうちょダイレクトのトークンの電池
ゆうちょダイレクトのトークンとはこんなものです。
電源ボタンを押すと1分間だけ有効なパスワードを自動発行してくれる機械です。
こいつがいつの間にか、電気が切れてウンともスンとも言わなくなります。
つまり、振り込みができない・・・
もしかしたら、このページをご覧のあなたは現在お困りかも・・・
このページを最後まで見て頂いたら、問題は解決します。
トークンの電池はどれくらいで切れるのか
トークンの電池って実際どれくらい持つのでしょうか。
ゆうちょダイレクトのサイトによれば、5年程度となっていました。
ちなみに、電池が切れたらトークンごとの交換で、交換のたびに1,650円かかるそうです。
うーん、電池切れのたびに1650円取られるのってなんかシャクですよね。
電池交換は出来るのか
ゆうちょ銀行的には、トークンの電池は交換できない、と言っているようなので、自分で交換できないかトライしてみました。
とりあえず、裏のフィルムをはがしてみました。
電池カバーが見えました。
ボタン電池みたいですね。
なんか簡単そうです。
これだけで1650円って・・・ぼったくりかよ、そう思っていました。
この電池カバーがとにかく外れない!
念のために、表側も見てみると・・・
こちら側はボタン用のパターンがありました。
電池は全く見えないので、こちら側から電池交換はできないみたいです。
壊すの覚悟で裏側の電池おさえを外してみました。
人身御供で良いんです・・・(涙)
なんか、爪が壊れました・・・
とりあえず、電池が外れる状態になりましたが、元に戻すことは出来ないみたいです。
電池は取れました。
CR2016が付いていました。
楽天でも200円くらいで売られています。
|
100円ショップでも売られていることが多いので、興味のある場合はトライしてみてください。
さて、ボタン電池を準備してみました。
さて、トークンに入れなおしてみました。
動きゃあしないです。
一度電池を外したら、何かがリセットされるのか、壊した電池押さえがパターンの一部だったのか、とにかくもう動きませんでした。
どうすれば振り込みができるのか
トークンの電池が切れてしまったら、ゆうちょダイレクトの振り込みができないですよね。
では、どうすれば振り込みができるようになるのか、調べました。
まずは、1,650円だして、新しいトークンを送ってもらう方法です。
ゆうちょダイレクトのサイト内から手続きができます。
ただ、トークンが届くまで結構時間がかかります。
ここでは、別の方法を考えましょう。
電池交換を自分でする方法は、ダメでした。
電池の交換は何とかできたとしても、トークンが機能しなかったのです。
第3の方法として、別の方法で認識する方法があります。
それは、「ゆうちょ認証」と言うアプリです。
このアプリは指紋認証ができ、ゆうちょダイレクトで振り込みの時に、トークンを使う必要がなくなるのです。
まとめ
ゆうちょダイレクトで使う「トークン」は、5年くらいで電池が切れる。
交換を依頼すると、新しいトークンが送られてくるけれど、1,650円かかる。
電池交換を自分でやってみても、トークンは復活しない。
トークンを使わないでゆうちょダイレクトにおいて、振り込む方法としては、ゆうちょ認証と言うアプリをインストールすればOKなのです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません