つまようじでも取れない腕時計の細かな汚れを完全に取る裏技
腕時計って使っていると、隅に汚れや油がたまって取れなくなってしまいます。
つまようじなんかで掃除しても取りきれません。
それを完全に取ってしまう裏技をシェアします。
なんかすごいことになっている腕時計が2つあります。
どちらもダイソーなので1つ300円程度ですが・・・
隅にある汚れってつまようじとかで掃除しても取れないんですよね。
汚れを取る方法として、以下のような方法があります。
- 物理的な方法(削るとか、こそぎ取るとか)
- 科学的な方法(洗剤で洗うとか)
今回の方法は、物理的な方法と、科学的な方法を両方いっぺんに使う方法です。
言うならば、「ハイブリット方式」です。
科学的な洗浄方法
まずは、科学的な方法から。
科学の方はこれを使います。
これは安いし、かなり有能です。
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先に腕時計にかけまくってやります。
少し放置時間があるとより良いのですが、待つのは苦手なので、すぐに次のステップに進みます(汗)
物理的な洗浄方法
物理的な洗浄方法として、これを使います。
楽天では5000円くらいで売られています。
(水ではなく)お湯を入れるのですが、お湯にはこれを使います。
こちらは、4000円弱くらいです。
まあ、なければ、やかんでも問題ないですが、ティファールの方が早くわきます。
ティファールで沸かすと水は、100℃になってしまうので、水を足して、50℃くらいにしましょう。
ここはとても大事で、あまり高い温度のお湯に時計を付けてしまうと、液晶の文字が消えてしまったり、腕時計が壊れてしまいます。
樹脂も80℃くらいから溶けるものがあるので、50℃くらいが最適です。
50℃くらいのお湯を超音波洗浄機に注ぎました。
指を入れても少し暖かい程度です。
感覚的には、45℃くらいかも。
50℃だと熱湯風呂くらいありますからね。
「あつっ」てなるくらいが50℃です。
あとは、タイマーをセットします。
この機種だと、300秒が最長です。
300秒だと5分なのですが、5分で良いかどうかは分かりません。
5分回して、汚れの取れ具合を見て判断します。
汚れ落ちが悪い所は、スポンジなんかで少しこするときれいになりやすいです。
洗浄後の腕時計
腕時計を洗浄した結果です。
うむ、まずまずの結果です。
ふきんなどでふき取るともっときれいになります。
単純に前後で比較してみます。
こちらもきれいになっています。
隅々まできれいです。
超音波洗浄機の水を見てみると・・・
ものすごく汚れが沈んでいます。
かなり汚れが落ちたと分かります。
まとめ
腕時計の洗浄をする時は、科学的な洗浄方法と物理的な洗浄方法を組み合わせた方法が最適です。
それは、水に洗剤を入れ、超音波洗浄機で洗浄することです。
コツとしては、温度を50℃くらいにすることがあります。
ぜひやってみてください。
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