【コークハイのおいしい作り方】お店に売っていない特別な飲み物
コークハイとは、コークの酎ハイ、コーラ+ウイスキーの飲み物です。
お店では売っていない特別な飲み物だと言えます。
ネットで検索してもほとんど売られていません。
でも、そのおいしさは特別です。
口当たりは最高です。
その昔は、女性を口説くために酔わせるのに使われたとか。
その名は、「レディ・キラー(女殺し)」と呼ばれていたほど。
売っていないのならば、自分で作ればいい!
その作り方についてお知らせします。
コークハイとは(語源)
コークハイとは、コークハイボールの略です。
この「ハイボール」と言うのは、ウイスキーにソーダ巣を入れた飲み物のことですが、いくつか語源に説があります。
まず、アメリカが起源説です。
その昔、電車は信号がボールを紐でつるしていたものでした。
ボールが上になったら電車が来る印です。
つまり、ボールがハイ(上)になったら電車が来る合図。
それまでゆっくりとウイスキーを飲んでいた客が、すぐに飲み干せるようにソーダ水を入れてすぐに飲み干した、と言うエピソードからと言われています。
2つ目は、スコットランドが起源説です。
スコットランドのゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを試していました。
そこに、たまたま高々と打ち上げられたボールが飛び込んできました。
その時、「これがハイボールだ!」と言ったことから、ウイスキーのソーダ割をハイボールと言うようになったという説です。
どちらも、ちょっと強引な感じで後付けっぽいですが、日本ではあまりなじみがないエピソードが語源になっています。
とりあえず、ウイスキーのソーダ割を「ハイボール」と呼ぶのです。
ちなみに、焼酎を炭酸で割ったものを「酎ハイボール」と呼び、最近では「酎ハイ」と呼びます。
コークハイのおいしい作り方
さて、いよいよおいしいコークハイの作り方です。
準備するもの
ウイスキー:50ml
コーラ:150ml
あったほうが良いもの
氷:グラス一杯
レモン:少々
材料は、こんなものです。
ウイスキーとコーラの量は、1:3と覚えたらいいでしょう。
ただ、これだと結構濃ゆくて大人でも1杯で酔ってしまいます。
ちびちび楽しみたい場合は、1:4とか、1:5とか、ウイスキーの割合を減らしていき、自分の好みの割合を見つける楽しみもあります。
レモンとコーラはかなり相性が良いです。
コークハイを作ったら、少しレモンを絞ってもいいでしょう。
実際に作ってみよう
まずは、肝心なウイスキー。
別に味はコカ・コーラの味になってしまうので、高価なものは要りません。
トリスウイスキーくらいで十分だと言えます。
取りすウイスキーならば、楽天やアマゾンでも安価に売っています。
次は、コーラです。
普通のコカ・コーラでOKです。
ペットボトルで買うとお得です。
コップに適量ウイスキーを注ぎます。
最初に開けるときの「カキっ」って音がたまりません^^
この時注ぐのは、ガラスのコップでもいいのですが、陶器のコップを使うと、表面の小さな凹凸で泡が適度に立っておいしさがアップです。
ウイスキーを入れたら、氷をコップいっぱいに入れます。
最後にコカ・コーラを注ぎます。
はい!出来上がりです。
お好みで、レモン汁を少し入れてもおいしくなります。
生のレモンを常備しておくのは大変なので、これなんか便利です。
自宅でコークハイを楽しんでください♪
コークハイの人気が出て各社からたくさんのコークハイ商品がたくさん出ることを願います。
いまはアマゾンで一部の商品だけしか扱っていないようです。
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