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【晩酌の底値】手作りハイボールとストロングゼロはどちらが安いのか

2020年5月16日

給料は上がらないのに、物価ばかり上がって年々お金は厳しくなっています。

晩酌にもお金をかけられず、コスパを追及してしまいます。

では、安く酔えそうな、ストロングゼロと手作りのハイボールでは、どちらが安いのか実際に計算してみました。

 

 

ストロングゼロが最底辺なのか

最近では、酎ハイやハイボールなど色々なお酒があります。

その中で、ストロングゼロは頭一つ抜けた人気です。

ストロングゼロは時代に合っている

[icon image="arrow2-r"] 【噂の真相】ストロングゼロはヤバい!?噂とその真相「ストロングゼロ文学」とは

 

価格も、500mlで140円前後ですし、350mlならば100円くらいです。

ストロング系と言うジャンル

アルコール度数が9%と高めなのも人気の秘密です。

 

ビールやビール系飲料などは、今や350mlで100円と言うのは無くなりました。

酒税法の関係で100円以下で売っても儲からないのです。

ストロングゼロの実売価格

「スピリッツ(発泡性)①」は、今での100円前後。

そのため、ストロングゼロに人気が集まっているのです。

 

98円で、税込み106円。

まさに底辺の晩酌酒です。

ヒエラルキーの最下層のアルコールなのです。

 

手作りハイボールと比較する理由

買ってきたのがストロングゼロならば、手作りハイボールもまた底辺の飲み物です。

ウイスキーを買ってきて自分で割って飲むので安上がりそうです。

 

まずは、缶でハイボールを買うといくらなのか。

買ってきた方が安いのならば、それでいいではないですか。

ハイボールは350mlで1缶198円でした。

話になりません・・・

 

やはり手作りで。

まずは、安いウイスキーを買ってきました。

ニッカウヰスキーの価格

ニッカウヰスキーブラッククリア 700mlで600円。

安い!

700円くらいで売っている店もあるのですが、安さを追求してみました^^

 

炭酸水

炭酸水

500mlで78円。

これまた安い!

 

ハイボールは、ウイスキー1に対して、炭酸水が4の割合で混ぜます。

つまり、ウイスキーボトル1本700mlなので、2800mlの炭酸水が必要です。

500mlの炭酸水約6本分になります。

 

ウイスキー700mlx1本=600円

炭酸水500mlx6本=468円

合計で3700mlで、1,068円です。

 

これをハイボールと同じ350ml当たりの金額を算出すると、101円!

ストロングゼロとあんまり変わらないことが判明!

 

もっともコスパが良い晩酌の酒とは

もっともコスパが良いお酒を考えます。

 

買ってきたハイボール:198円

ストロングゼロ:100円~105円

手作りハイボール:101円

 

ストロングゼロ、手作りハイボールは、ほとんど同じ価格です。

では、どちらでもいいのか、と言うとそうでもありません。

 

手作りハイボールの場合、炭酸水を常備しておく必要があります。

また、買って来たら数日で飲み切らないと炭酸が抜けてしまいます。

実験すると、一度開封した炭酸水は、しっかりと封をした状態で冷蔵庫で保管した場合、3日目はほとんど炭酸が抜けた状態になってしまっていました。

つまり、2日以内に飲み切る必要がある。

1日で飲むには多い。

2日で飲み切らないといけない。

3日あると気が抜けている。

 

そんなことを考えたらあんまり好きな時に飲める感じではありません。

ストロングゼロは、1缶350mlか500mlですが、その日の気分によって飲み分けることができます。

350mlを飲み切らない場合はロスが出ますが、たぶん全部飲めるでしょう^^

ロスがなく、好きな時に、良い状態で飲める、さらに安い、と言うことで最高のコスパのお酒は「ストロングゼロ」と言うことになりました。