【電子レンジでラーメン】驚愕なカップ麺の作り方があった
カップめん、カップラーメンと言えば、お湯を注いで3分待つだけ。
これ以上簡単な調理方法があるでしょうか?
調理器具らしいものも不要で、やかんが1つあればいいだけです。
ところが、ちょっとしたきっかけで、更に簡単な調理方法が存在したのです。
簡単に作り方をお知らせしておくと、「カップめんに水を入れて電子レンジ」で温めます。
通常のカップめんの作り方
今さら確認するまでもないくらい簡単なのですが、比較のために通常のカップめんの作り方を確認しましょう。
カップめんを準備します。
あとは、お湯を沸かして注ぐだけです。
そのお湯だって、ティファールを使えばすぐにわきます。
カップめん用のお湯くらいならば、ティファールを使えば、2分~3分程度で沸きます。
カップめんにお湯を注いだら、3分待つだけでカップめんが完成です。
ちなみに、袋めん最速はこちら。
⇒ 【電子レンジでラーメン】驚愕な袋麺の作り方があった!調理器具など一切使わない
早く簡単なカップめんの作り方
カップめんのふたを開け、粉スープなどを入れます。
そこに入れるのは水です。
お湯ではなく、水を入れます。
注意点としては、ふたを全部取ります。
カップめんとしては、半分だけ開けるのですが、ここでは全部開けます。
そしたら、電子レンジに入れます。
ついでに、たまごも入れてしまいました。
「電子レンジとたまご」・・・と相性が悪いのですが、さらにハードルを上げてしまいました(汗
電子レンジでタイマースタート。
容器は持つのか!?
たまごは爆発しないのか!?
電子レンジの「キャンセル」ボタンに指を置いたまま待ってみました。
何分電子レンジで加熱したらいいのか分からないので、「おまかせ」で加熱していたところ、1分半程度した時点で、残り1分20秒。
撮影した時点で1分11秒。
どんな感じか、中を見てみると、水の部分が沸騰してお湯になっているのが見えます。
電子レンジ内は湯気が見えてきました。
たまごは白身の部分が少し白くなっています。
下にお皿を敷いたのは、万が一容器に穴が空いたら掃除しやすいためです・・・
チン。
完了したらこんな感じ。
結局加熱時間は3分間。
たまごも少し加熱されている状態で、時間経過とともにもう少し火が入りました。
黄身は半熟状態。
電子レンジなので、中から加熱されたのでしょう。
スープは熱々です。
麺はカタメン。
九州とんこつ味としては、上々なのかも。
総調理時間は3分。
袋スープを開け入れる時間を入れても、3分半くらい!
早い!簡単!
たまごは半熟。
白身はゆっくり食べた方が火が入っていい感じ。
デメリットとしては、通常の作り方じゃないから、なんかちょっと怖い感じ^^
この調理法が大丈夫という検証
この調理法が、大丈夫かどうか論理的に考えておきたいと思います。
予想する心配事としては2つ。
1つ目は、容器が電子レンジ加熱に耐えられるか。
2つ目は、たまごが爆発しないか。
容器について
カップめんの容器はPS(ポリスチレン)が多いです。
ポリスチレンとは、要するに発泡スチロールの一種ですが、いくつも種類があるのです。
融点は240度。
240度になったら溶けると言うことです。
これを考えると、スープがぐらぐらと沸騰してもしょせん元は水です。
100度より沸点が上がったとしても、数パーセント。
240度まで耐えられるならば、問題なく耐えられるでしょう。
ただし、容器のうち、ふたはアルミ箔が張られています。
これは電子レンジ内で火花が出ますので、最初から外しておきましょう。
プラスチックのふたなどあると最高です。
ぜひ使ってください。
たまごが爆発しないか
電子レンジにたまごを入れて加熱すると30秒で爆発します。
・・・実験済みです。
これは、たまご内の空気が加熱され水蒸気になり、たまごの殻から逃げられずに爆発するのです。
この場合、たまごの殻を割っています。
水蒸気がたまらないので、破裂はしません。
ただし、黄身の中の水蒸気が爆発することがあります。
これが気になる場合は、楊枝で数回刺しておくことで水蒸気が抜けます。
爆発を予防できます。(今回はやっていません)
以上から、電子レンジ加熱でカップめんを作っても大丈夫そうです。
実験済みですし^^
ぜひ試してみてください。
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