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第二種電気工事士2019年度(上期)試験 筆記試験 解答速報

2019年6月2日に第二種電気工事士の筆記試験がありました。

解答速報を作りましたので、自己採点に使ってください。

解答速報

2019年6月2日の第二種電気工事士の筆記試験の解答速報です。

問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
問9
問10

 

問11
問12
問13
問14
問15
問16
問17
問18
問19
問20

 

問21
問22
問23
問24
問25
問26
問27
問28
問29
問30

 

問31
問32
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問39
問40

 

問41
問42
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問44
問45
問46
問47
問48
問49
問50

 

※独自に作った解答速報です。

間違いがあった場合、いかなる損害があっても一切の責任を負えません。ご了承の上参考にされてください。

 

合否について

試験の合否、ボーダーラインは60点と言われています。

1問2点として、50問あるので、30問以上の正解で合格が期待できます。

 

試験について

福岡県の西南学院大学で実際に受験してきました。

電気工事士の試験

 

会場は割と広い所でしたが、机の端々に1人ずつ座るようになっていたので、1部屋50人くらい入っていました。

電気工事士の試験会場

1か所の試験会場だけでも、6部屋以上あったので割とたくさんの人が受けに来るメジャーな資格だったみたいです。

 

地元の工業高校の生徒もたくさん来ていました。

普通科だと全く受ける機会がなかった電気工事士の試験ですが、工業高校では割とみんな受けるようなものなのかもしれません。

 

注意事項が机の上に置いてありました。

試験官の案内が始まったらスマホでの撮影などがカンニング行為になってしまいます。

ちなみに、以下の画像は開始1時間以上前だったのでOKタイムに撮影しました。

試験の注意

 

試験問題の紙は思ったより大きかったです。

問題用紙

 

レベルの低い考察

過去問がそのまま出た割合が高かった回だったのではないかと思いました。

過去問を何度かやったら合格できるのではないかと思います。

電気工事士の過去問

 

・・・もう新しいのが出てた。

 

 

 

ただ、これだけでは道理が分からない。

どうしてその回答になるのか、が分からないのです。

そこで、対になっているこの本も必要です。

電気工事士の参考書

こっちも新しいのが・・・

 

 

ちなみに、2019年の試験を受けたのですが、最新の参考書は2019年度版がありました。

手持ちのものは2018年度版でしたが、全く問題なかったです。

いつも問題の傾向は同じなので、1年前の参考書、問題集でも十分役に立ちました。

 

むしろ、2019年度版を待たなくていいので、十分勉強する時間があったと言えます。

どっちかと言うと、2つ目に紹介した本の方が、たくさんの写真やイラスト、解説があって分かりやすかったです。

電気工事士の参考書・問題集

これだけでも良かったかも。

こっちにも過去問が付いているので。

 

上記の工業高校の生徒さんもこれを持っているみたいでした。

 

その高校生が「全部『ロ』にしたら何点かな?」って言っていたのを聞いて、全部「イ」とか、全部「ロ」にしたら何点くらいだったのか、調べてみました。

こんなことちゃんとした人はしないでしょう・・・(汗

 

イ・・・12問、24点分

ロ・・・12問、24点分

ハ・・・13問、26点分

ニ・・・13問、26点分

 

うーん、それぞれ、12問~13問しかないんですね。

偏っているわけではないようなので、イとか、ロとか、1つだけをかいたら24点~26点くらいしか行かず、不合格になるみたいです。

 

とはいえ、分からなくて空欄で提出するよりは、全ての解答欄を埋めてから出した方が合格の可能性が高まるでしょう。

 

独自の合格必勝法

第二種電気工事士の試験の合格のための必勝法、戦略があります。

 

まず、試験は毎回50問、100点満点で60点以上で合格と言われています。

つまり、30問以上合えば合格できることを知っておくと、少し気が楽になります。

 

テストの冒頭から計算問題が出ます。

とりあえず飛ばしましょう。

後で時間があるときにゆっくりやると言うことで・・・。

計算問題は、7問くらいなので、14点分。

捨てても十分合格圏内です。

苦手なら捨ててもOK。

 

単線図から複線図に書き換えて・・・って問題が2問~4問くらいです。

4点~8点分くらい。

これ難しいです。

解答まで時間もかかるし・・・

捨てましょう^^

 

機器、器具、材料、工具、についての問題が13問くらい出ます。

これは一度過去問を解いていたら分かると思います。

知っているか、知らないか、と言うだけなので。

ここは取れる部分なので取る!

 

検査方法、法律についての問題が5問~8問くらいでます。

ここは半分くらいとりましょう。

 

施工についても5問くらいですので、ここも半分くらいとりましょう。

 

これだけで、60点~70点くらいになるので、十分合格圏内です。

 

極論ですが、数日過去問を見て解けるように覚えたら合格できてしまうレベルです。

 

全部まんべんなく網羅していた方が良いに決まっていますが、どうしても1階で合格しないといけない場合は、確実に合格できるように戦略を立ててから望むと最小の努力、最短の時間で合格可能です。