タカラのリカちゃんには、存在を消されたお姉ちゃん以上に黒歴史があった!
タカラトミーのリカちゃん。
誰でも知っているリカちゃん人形です。
そこには、数々の黒歴史があります。
存在したことすら消されているお姉ちゃんリエもいますが、それ以上にタカラトミーのホームページからも消された本物の黒歴史が存在しています。
しかも、リカちゃんのマニアからも一切語られないと言う本格的な黒歴史について、あえてお知らせします。
存在を消されたお姉ちゃんリエ
リカちゃんの黒歴史を追う上で、家族構成を確認してします。
マニアの方もここはいつもどこか飲み込めない家族構成になっています。
パパ:ピエール(音楽家)(フランス人、年齢:36歳)
ママ:織江(ファッションデザイナー、年齢:33歳)
香山リカ(小学5年生、年齢:11歳)
妹:ミキ、マキ(双子、年齢:4歳)
妹・弟:みく、かこ、げん(三つ子、年齢:1歳)
おばあちゃん:ミレーヌ・ミラモンド(フランス人)、香山洋子(日本人、母方祖母)
いとこ:シャルル
ペット:プリン(犬)、レモン(犬)、ライム(犬)、ピーちゃん(インコ)
リカちゃん11歳です。
一人っ子だった時もありますが、問題の姉がいたこともあります。
結局一人っ子になったので、寂しいからか、兄弟が望まれます。
7歳離れて急に双子が生まれます。
そこから、お父さんが壊れます。
3年後には三つ子が生まれます。
一人っ子でお父さんも行方不明だった実質お母さんと2人暮らしだった(?)リカちゃんは、7人家族になります。
サザエさん家もびっくりの大家族です。
なんか闇を抱えた家庭ですが、しょせん人形です。
まあ、そんなこともあるだろうと許容します。
突っ込みどころはまだまだあります。
問題の姉はキャビンアテンダントで、旅行中に突然会います。
リカちゃんよりも10歳年上で21歳(時々変わる^^)。
お母さんが33歳で、リカちゃんは11歳。
リカちゃんは22歳の時の子供なのですが、姉のリエはお母さんが12歳の時の子になってしまいます。
また新しい家庭の闇が露呈したので、タカラトミーが考えた解決策は「お姉ちゃんリエはそもそも存在しなかった」と言う対策を取りました(^^;
タカラトミーの公式ページからもリエの存在は消されています。
ペットや、聞いたこともないお手伝いロボットの「マカロン」まで紹介されているにもかかわらず、姉のリエはいません。
タカラトミーの広報としては、テレビで紹介されたときなどに「大人の事情でいなくなった」と笑い話にしていました。
ところが、そんな大人の事情もテレビで話せるタカラトミー広報が一切その存在を言わない黒歴史があります。
リカちゃんファンも一切何も語らない本当の黒歴史がこちらです。
リカちゃんの歴史の本格黒歴史「リカヴィネ」
リカちゃんの「リカ」と小型のジオラマを示す「ヴィネット」の合成語である、「リカヴィネ」。
2003年発売されたリカちゃんの小型ジオラマです。
これだけならばいいのですが、この時だけリカちゃんが萌えに走ります。
この萌えが問題になりました。
現在ではタカラトミーの公式サイトでリカヴィネのページは消され、存在していません(汗
⇒ 【タカラトミー公式】リカヴィネ
※公式ページからも削除される黒歴史ぶり・・・
リカヴィネとは海洋堂が作った萌えリカちゃんのジオラマ。
1個300円のいわゆる食玩です。
- なかよくお食事
- ランチに参加!?
- e-karaでノリノリ!!
- のんびりバスタイム
- イイ夢見てね
全部で5種類だけです。
タカラトミーの手が回ったのか、ほとんど情報がありませんが、何とかいくつか画像をゲット!
クリックすると・・・
なかよくお食事
e-karaでノリノリ!!
イイ夢見てね
300円という安さと、箱に入っていて開けてみないとどれが出たのかわからないワクワク感から大人気。
子供だけでなく、「おっきなお友達」にも大人気!
おっきなお友達が買い占めたことで、発売直後に入手困難の品切れ状態が続きました。
当然子供は買えずにその存在すら知らない子供がほとんど。
リカヴィネだけをテーマにした同人誌即売会が開かれるなど、リカヴィネ熱は最高潮に!
ネットオークションでは「魔改造」と呼ばれる全裸にされたリカヴィネが出品されたことで、タカラ(現在のタカラトミー)が正式に抗議したほどです。
さらなる闇「リセヴィネ」については、また別の機会で(^^;
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