よく読んで頂いている人気の記事はこちら

よく読んで頂いている記事をラインナップしました。

注文していない品物が中国から届いた!その目的と対処法とは

中国を中心とした海外から品物が届くことはないでしょうか?

しかも、注文した覚えがない物が届くのです。

どういうものが届いたのか!?

そして、その目的は!?

正しい対処法もお知らせします。

中国からどんなものが届くのか

中国から実際に筆者の家に届いたものをご紹介します。

これなんでしょうね!?

何に使うのか!?

中国から届くに荷物

 

他にもいろいろ届きます。

大体、月に4個くらい。

中国から届く荷物

 

黒とグリーンのは、スマホたてのようです。

ただ、パタパタ倒れるので、使い物になりません。

中国からの商品

 

これはコースターかな。

シリコン製みたいです。

1個だけ。

中国からコースターが届いた

 

極めつけは、こいつ!

なんなの!?

中国からの商品

宇宙人?

何かのキャラクター?

 

このように、訳が分からない、もらっても嬉しくもない商品が荷物として届きます。

 

人によっては、植物のタネを送ってこられた方もおられるようです。

植物のタネの場合、勝手に植えると、大繁殖して、日本の生態系がおかしくなることだってあります。

絶対に、植えてはいけません。

 

商品を送りつけてくる目的とは

「届いた荷物を絶対に開けてはいけない。」とか書いてあるサイトがあったけど、そんなの無理です。

知らない人が、アクセス目的で書いた記事です。

届いた荷物は必ず。開けます。

 

開けた後で、「なにこれ?」ってなるのが普通です。

 

どこから届いたのか調査してみたいと思います。

まずは、封筒の住所を見てみます。

中国からの荷物

こちらの住所と名前、携帯の番号までばっちり合っています。

相手はこちらの事を知っていて、明確に狙って送ってきています。

 

2つ目の封筒を見て新しい発見が!

中国からの封筒

なんと、送り元の住所、名前が同じです。

 

名前:Zhang Jiaxim

住所:No.22 Yuanheng Road,Zhucun Street,CN,Guangzhoushi,Guan

gdonsheng 511370 CHINA

電話:8613250743274

 

まず、思い当たる節として、既に注文したことがある海外の通販ショップが何かを送ってきているのではないかということ。

名前の「Zhang Jiaxim」を調べてみても、検索にひっかからない。

 

日本のアマゾンでは引っかからず。

アリエクスプレスでも引っかからず。

 

住所で検索すると、いくつか英語のサイトがでてきた・・・けど何もわからず。

もう一つは、日本の厚生労働省のページ。

でも、「販売者」って書いてある一覧があるだけで、なんのページかもわからない・・・

 

電話番号は「86」と言うのが国番号で、中国で間違いない。

だけど、その後の番号で検索しても会社などには行きつかない・・・

 

これで、どこから情報が漏れて、筆者の家に荷物を送ってくるのか、完全に手掛かりがなくなりました(汗)

 

 

次は、どんな理由で注文すらしていない商品を送りつけてくるのか、ネットで調べてみました。

後で請求をしてくる詐欺説

商品を一方的に送り付けてきて、あとで請求を立てると言う詐欺説です。

でも、こんなしょうもない物にお金を取るなんて・・・

今のところ、筆者の家には何も請求が来ていないので、この説は可能性として低いです。

 

会社のPR説

商品を送ったのだから、それがどんな会社か調べることで、その会社の商品がほしくなる・・・と言うプロモーション説です。

住所、名前、電話番号のそれでも送った人(もしくは、会社)にたどり着けないので、これはないでしょう。

せめて、QRコードを付けるとか、方法はあるはずです。

 

ところが、全くこういったことは考えられていない。

PR説は可能性として低いでしょう。

 

テロ説

例えば、VXガスなどの有毒ガスを含んでいたり、コロナウイルスのように、触ることで感染する何かを送ってきている説です。

筆者は何も考えず、ペタペタ触っていますが、全く病気になったりしていません。

もう1か月以上。

このテロ説の可能性も低いでしょう。

 

親切説

100%親切で、良かれと思って商品を送ってきている。

しかも、お店のPRなどではない、と。

送るのだってただじゃない。

そんなことがあるはずないのです。

 

ただ、恐ろしいことに、ほかに何もアクションを起こしてこないので、現在これが一番有力と言う・・・消去法です。

 

送りつけてくる商品の対処法

写真を撮った方がいいでしょうね。

送ってきた会社などには連絡しない。

少なくとも電話番号は分かっているので、電話をしたりしないことです。

 

一応、14日間は保管する。

海外から送られてきたとしても、日本に送られている以上、日本の法律が適用されます。

「特定商取引法」と言うのがあって、14日間経過したら処分してもOKとなっています。

 

万が一、請求されたとしても、クレジットカードで支払ってはいけません。

カード番号などを取られてしまうと、後で高額な制球が来る可能性だってあるのです。

 

どこから、だれが、何の目的で送ってきているのかは、ほとんどが分からずじまいです。

ただ、対処法は決まりました。

まずは、写真。

保管の上、処分、と言うことにしておきましょう。