【博多の豚骨ラーメン店】旅行や出張で福岡博多に来てラーメンを食べるならここに行け!【画像付き】
福岡、博多と言えば、名物の一つが「豚骨ラーメン」です。
どこで食べたらいいのか、どのお店が良いのか、結構分かりません。
そこで、地元の人間が、美味しいとんこつラーメンが食べられる場所と、お店をお知らせします!
博多のラーメンとは
「博多」のラーメンとは、大きく分けて2つあると言えます。
- 博多ラーメン
- 長浜ラーメン
この2つです。
長浜ラーメン
長浜ラーメンとは、福岡のラーメンの原点と言ってもいいラーメンです。
福岡の魚市場周辺で、朝食として食べられていたのが元々です。
[icon image="arrow2-r"] 福岡のラーメンの原点「長浜ラーメン」の歴史
[icon image="arrow2-r"] 福岡のラーメンの「元祖ラーメン長浜家(1)」の看板が異常
昔は1杯350円とか400円でしたが、最近では500円~600円くらいします。
具はうっすいチャーシューとネギくらい。
博多ラーメン
比較的歴史が浅く、長浜ラーメンと同じく豚骨の物が多いけれど、ベースが和食だったりします。
長浜ラーメンとそもそも違うものもあります。
安いものだと1杯280円、290円。
高いものだと800円~900円するものも。
具は色々あります。
チャーシューもしっかりしたものが載っている物が多い。
福岡に来て食べてほしいラーメン
福岡に来たら、地元だから食べられるラーメンを食べてほしいです。
一蘭や一風堂などは、東京でも食べられるのでわざわざ福岡で食べなくてもいいかな、と思います。
一蘭など、アメリカ、香港、台湾でもお店があります。
国が違うと価格が全然違いますが(海外の方が高い)、結局は同じものです。
福岡に来られたら、きっと博多駅にはいくでしょうから、博多駅内の「博多麺街道」のラーメンにトライしてみてください。
博多麺街道への行き方
博多麺街道(はかためんかいどう)は、JR博多駅の中にあります。
ちなみに、こちら側は「博多口」です。
JR博多駅には北側(博多口)と南側(筑紫口)に入口があります。
オフィス街で華やかの博多口。
同じくオフィスが多いけれど、居酒屋なども多く、古い建物もまだある筑紫口。
博多駅筑紫口
博多駅の南側の入り口、筑紫口。
外には、ホテルがいくつかあるけれど、居酒屋さんが多い!
筑紫口から駅内を見るとこんな感じ。
新幹線も筑紫口です。
ここで注意が。
ラーメンだからと「博多のごはん処」の方に行くと、ラーメン屋さんはほとんどない。
福岡の人間にとってラーメンは食事とみなされていないのか、ラーメンだけ別にまとめたかったかは分からないけれど、ここを下に降りて行ってもラーメン屋さんは1店しかない。
ちなみに、降りるとこんな感じ。
どんぶり屋さん?
天ぷらだし・・・
エスカレーターまで戻って反対側に行くと・・・
おお!ラーメン店有り。
1店だけど。
博多ラーメン一杢
なんて読むんだ「一杢」・・・
ネットで検索すると、「いちもく」と読むらしい。
博多駅にしかないらしい。
行ったことないけど。
博多麺街道への正しい行き方
博多麺街道へは、博多駅筑紫口から新幹線の乗り場の方に昇ります。
案内もなく、ここから行けるのか不安になるかも?
どうせなら、階段に「博多麺街道はこちら」とか書けばいいのに。
DEITOS(デイトス)が見えてきます。
博多麺街道はここにあります。
プロント(カフェ)も見えている。
麺のお店だけで16店もある!
この日は、2店お休みだったけれど、それでも14店もあつまっている。
とりあえず、まっすぐ進むと・・・
ぴかまつ一番
「博多皿うどん」「博多豚骨ちゃんぽん」など、地元の「ラーメンがもう飽きた人向け」とも思えるメニュー。
それとも、「博多の雰囲気を味わいたいけれど、ラーメンは嫌いな人向け」?
ラーメンがあるのか・・・
その隣に移動。
長浜ナンバーワン博多デイトス店
ここは長浜ラーメン。
確かに、長浜ラーメンだけれど、あんまり筆者のお好みではない長浜ラーメンでしょうか。
そもそも、長浜ラーメンとはありがたがって食べるものではないので、こんなものでしょうか。
持ち帰り品もある。
まあ、楽天でお取り寄せできるけれど。
二葉亭
完全に無名のラーメン店と言えますが、歴史は古いです。
博多駅東にもお店があったのですが、いまもあるのか・・・
割と普通のラーメンで、普通に好きです。
なんか、やたらからし高菜をラーメンに入れて食べた覚えがある・・・
持ち帰りはあるかもだけど、お取り寄せはできません。
能古うどん
能古うどんとは、能古島で作られていたうどん、かな。
県内に数店舗あるお店の一つがこの「麺街道」にあるのです。
うどんしかないけれど、「麺街道」だからOK。
普通よりも細いうどんです。
博多のうどんともまたちょっと違う感じ。
これまた楽天でお取り寄せできます。
お店にお土産もあるのだろうけれど。
一幸舎
「博多ラーメン」の一幸舎。
博多ラーメンらしく、きくらげや煮卵など具だくさん。
なんだよ「元祖泡系」って^^
そんな言葉があるとは・・・
人気店ですが、筆者は残念ながらまだ行ったことがありません。
持ち帰りもありそうですし、楽天でのお取り寄せもできます。
博多川端どさんこ
ここは、中洲川端にあるどさんこが出店したもの。
「どさんこ」と言えば、北海道なのでしょうが、この「どさんこ」は北海道は無関係です。
でも、博多味噌ラーメンでしか味わえない、と言っています。
昔、川端通商店街の方のお店に行ったけれど、美味しかったような気がする・・・
お店の前を歩くと、呼び込みの人の声が・・・
これだけ色々あると、見て悩むのも楽しいのに、どうしてすぐに決めさせようとするのか・・・
どうして呼び込まれると他の店に行きたくなるのか・・・
筆者の性格の問題かもしれない。
お店の写真が撮れなかったのもそのせいです。
らーめん二男坊
これまた良いうわさは聞くけれど、筆者は行ったことが無いラーメン店。
2018年春にオープンするらしい。
ラーメン総選挙で1位になったそうです。
博多だるま
ここも人気店。
「博多ラーメンを語る上で絶対に言っておかないといけない店の一つ」と言われたことがありますが、筆者はまだ行ったことが無いので、博多ラーメンを語ることができません^^
ランチメニューの看板があったので、見てみると・・・780円!(@@
880円!(@@
ラーメンとご飯、ラーメンとご飯と明太子でこんなにするとは・・・
さすが博多ラーメン。
ここも人気店なのに、通りかかると「今ならすぐに案内できまーす」みたいに声をかけるのか??
行きたくなったら勝手に行くのに、呼び込みをされると反射的に避けてしまう・・・
何より、高いし。
ラーメンとご飯に780円も出すならば、他に定食みたいなものを食べた方が満足度が高そうです。
持ち帰りやお取り寄せも可能です。
大名担々麺
ここもまた人気店。
名前は聞くけど、まだ行っていないなぁ。
他にもお店は3店あるのだけれど、呼び込みがすごい!
じっくり選んだり、悩んだりしにくいし、撮影もしにく
ここで撮影できなかったお店も紹介します。
ラーメン海鳴
福岡のつけ麺。
ちょっと太麺で、これがおいしい!
2018年春オープンらしい。
「博多」や「豚骨ラーメン」は置いておいて、ぜひ食べてほしいです^^
美味しいから。
支那そば月や
なんか具沢山。
福岡市内に何店舗かあるお店みたいです。
醤油ラーメンで甘みのあるスープだそうです。
正直行ったことが無いので、よく知りません。
博多ラーメンShinShin(しんしん)
博多ラーメンだけど、おとなしい感じの普通のラーメン。
でも、麺はいい具合に細麺で、豚骨もおいしい。
筆者的にはこのラーメンを博多のとんこつラーメンとしてお勧めしたい!
「長浜ラーメン」ではなく「博多ラーメン」だけど。
繁盛店で呼び込みが激しいけれど。
それでも、「いい意味で普通の博多ラーメン」かな、と。
安心できる感じです。
変に奇をてらうよりは、安定のShinShinかな、と。
お持ち帰りはあるのかもしれないけれど、お取り寄せはないみたい。
まとめ
色々な考え方はあるだろうけれど、福岡で豚骨ラーメンを食べるときは、福岡でしか食べられないお店がお勧め。
食べてみておいしいと思ったら、持ち帰り品もあるので、有名店の方が有利かも。
あえて、無名店に行って「ここだけ」を味わうのが通かも。
JR博多駅の中にある「博多麺街道」に行けば、色々なタイプの違う博多の麺が楽しめる。
お気に入りに何度も足を運ぶのも、色々試すのも、それはそれで楽しい。
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