【加湿器の危険性】加湿器は正しく使わないと命に係わる危険性がある

2020年3月28日

加湿器は主に冬に使います。

暖房器具を使うと、空気が乾燥しがちです。

喉が乾燥してインフルエンザにかかりやすくなったり、肌が乾燥したりします。

それを防止するのが、加湿器です。

加湿器の危険性を知っておきましょう。

 

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加湿器の危険性をお知らせする前に、加湿器にはいくつか種類があることを知っておく必要があります。

浄水器の危険性

 

加湿器の種類

加湿器の種類は主に、4つです。

その1つは2種類あるので、5つと言えます。

スチーム式

内部にヒーターを備えていて、水を沸騰させます。

その蒸気で水蒸気を出します。

 

メリット

煮沸消毒するので、雑菌が繁殖しにくい。

衛生的と言えます。

シンプルな構造なので、価格も比較的安く、掃除も簡単なものが多い。

 

デメリット

ヒーターを使うので、電気代が割高

やかんの口と同じで吹き出し口が熱くなるので、やけどの可能性がある。

 

 

気化式

フィルターに水を染み込ませて、そのフィルターに風を送ることで加湿する。

メリット

基本的にファンを回すだけなので、電気代が安い

 

デメリット

加湿のスピードが遅い!

吹き出し口の温度が低く冷たく感じる。

暖房で温めるときに併用するつもりなのに、冷やすので矛盾を感じる。

 

フィルターを定期的に清掃する必要がある。

機種によってはファンの音が気になるくらい大きいものがある。

 

 

超音波式

水を細かく振動させ、細かいミストにして、空気中に散布する。

メリット

可動部分がほとんどないので、電気代が安い

コンパクトなものが多く、デザイン性が高いものが多い。

 

デメリット

タンク内に水が入ったままになることがあり、継ぎ足し継ぎ足し使うので、菌が繁殖することがある。

菌が繁殖したら、部屋中に菌が拡散される。

 

 

ハイブリット式(温風気化式)

上記の「気化式」に「ヒーター加熱」を追加した複合(ハイブリット)式です。

フィルターに水を染み込ませ、ヒーターで温めた風をファンで送って加湿します。

メリット

温風を送るので、冷たくなる気化式の弱点をカバーしている。

 

デメリット

ヒーターを使うものもあり、電気代が割高。

定期的にフィルターを洗浄する必要がある。

ファンの音が大きいものがある。

 

ハイブリット式(加熱超音波式)

上記「超音波式」にヒーターを加熱したもの。

ヒーターで水を温めて、お湯にした状態で超音波で振動させ、ミストにして加湿する。

メリット

ヒーターで水を加熱するので、菌の繁殖を抑えられる。

超音波式に比べて菌の繁殖がしにくい。

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デメリット

ヒーターを使う分、電気代が割高。

水に含まれるミネラル(カルキなど)で加湿器や部屋が汚れることがある。

 

加湿器の電気代

加湿器を知ると、選ぶときにはいくつかの要素があることに気付く。

「電気代」「手入れ」「安全性」の3つと言える。

 

電気代

電気代から見て行きたい。

電気代は、ヒーターを使うかどうかで大きく変わると言えます。

それぞれの加湿器について、ざっくりと消費電力と電気代を算出したものが以下です。

加湿能力を300mL/hに統一して比較しています。

もちろん、以下に当てはまらないものもありますが、平均的な能力でまとめてみました。

 

加湿器の方式消費電力電気代
スチーム式200W3,888円
気化式10W194円
超音波式20W389円
ハイブリット温風気化式10W~100W389円~1,944円
ハイブリット加熱超音波式75W1,458円

1日24時間使ったときの1か月間の電気代として計算しています。

 

電気代を見たら、それぞれの電気代が全然違うことがわかります。

ヒーターを使うスチーム式、ハイブリット式は高めです。

ハイブリット温風気化式の場合は、温度調節ができたり、そもそもヒーターの能力が低かったり、結構バラバラです。

当然計算もバラバラです。

 

気化式、超音波式は、ヒーターがないので、1か月24時間使っても数百円です。

 

手入れ

手入れは、「気化式」「超音波式」はこまめな手入れが必要です。

以下の「危険性」に関係しているのですが、健康を害してしまったり、命にかかわることがあります。

 

加湿器の危険性

レジオネラ菌

あまり聞きなれないかもしれませんが、レジオネラ菌は細菌の一つです。

2μm~5μmくらいしかない非常に小さな菌で、感染すると人に悪影響を与えます。

 

「レジオネラ肺炎」になると、2日~10日の潜伏期間がありますが、その後、高熱、咳、頭痛、筋肉痛、悪感(具合が悪くなる)等の症状が起こります。

進行すると呼吸困難になり、胸の痛み、下痢、意識障害等を併発する。

死亡率は15% – 30%と高い。

日常にある常在菌なのに、死亡率が高い菌と言えます。

 

大量に吸収したときは、「ポンティアック熱」の症状となります。

潜伏期間は1日~2日で、全身の倦怠感、頭痛、咳などの症状を経て、多くの場合数日で回復する。

 

昔は、24時間風呂などでたまに事故が起き、レジオネラ菌で死ぬ方が毎年何人かおられました。

最近では、対策として、フィルターを付け、レジオネラ菌を濾し取るなどして事故が起きないようになっています。

2μm~5μmと小さい菌なので、特殊なフィルターが必要で、掃除を怠るとすぐに目づまりしてしまいます。

 

レジオネラ菌は、36℃がもっとも繁殖する温度で、残念なことに人間の体温とほぼ合致します。

人間を殺しにかかっている細菌とも言えます。

先の24時間ぶろも、35℃~40℃くらいでお湯を維持する仕組みなので、菌が爆発的に繁殖して死者が出たことがあります。

 

加湿器においても、ハイブリット加熱超音波式は加熱する温度によっては、レジオネラ菌が爆発的に増えます。

それをミストにして部屋中にばらまくので、室内にいる人は全員感染する可能性があるのです。

 

加湿器のレジオネラ菌対策

加湿器の危険性として、レジオネラ菌と言うのは、何年も前から言われてきたことです。

対策として、清潔に保つことがありますが、もう一つ確実な対策があります。

 

それは、加湿器は基本的にタンクに水を貯めるのですが、単に水を補充するのではなく、「残っている水を捨てる」と言う単純な方法です。

タンクは清掃したり、乾燥させることでレジオネラ菌の繁殖を抑えられます。

 

また、タンクに入れる水は、浄水器の水を入れるのではなく、水道水がいいです。

水道水には塩素と言う殺菌剤が入れられています。

プールの殺菌剤と同じあれです。

塩素は菌の繁殖を抑える

これにより、レジオネラ菌は繁殖しにくくなっています。

 

浄水器のカートリッジを通すと飲むのには良い水になりますが、塩素が取り除かれてしまいます。

そのため、菌が繁殖しやすくなってしまいます。

 

正しい知識を身に着けて、安全に清潔に使うようにしてください。

インフルエンザの予防としては、加湿器は有効です。

賢く使うようにしてください。

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