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コピーの時の拡大・縮小|倍率を一覧表でまとめ

コピー機を使うとき、A4の小さな紙からA3の大きな紙にコピーしたり、漫画や同人誌をやっている方はB5にしないといけなかったりと拡大、縮小で何倍にしたらいいのかわからない時があります。

ここで一覧表を備忘録的に表示させておきます。

コピーで拡大率や縮小率が必要な時

印刷物の元のデータがA3とかA4で設定されているとき、プリンタで印刷するときは自動でその紙のサイズが適用されます。

しかし、図面や絵、漫画、イラストなどの場合、よく拡大、縮小して印刷したい時があります。

コピーの倍率

紙の大きさを指定しても原稿のサイズも合わせないと大きな紙に小さな絵が出たり、小さな紙に大きな絵の一部だけが印刷されてしまったりします。

そんな時は、拡大、縮小率の設定をして印刷してください。

拡大率、縮小率の対照表を以下にお知らせします。

 

拡大率・縮小率 対照表

拡大・縮小紙の大きさ設定倍率第2候補
 拡大      A4 ⇒ A3 140% 141%
A4 ⇒ B4 122% –
A5 ⇒ A4 140%141% 
A5 ⇒ B5 122%– 
B4 ⇒ A3 114%115% 
B5 ⇒ A4 114%115% 
B5 ⇒ B4 140%141% 
 等倍– 100% – 
縮小 A3 ⇒ A470%71% 
A3 ⇒ B484%87%
A4 ⇒ A570%71%
A4 ⇒ B584%87%
B4 ⇒ A481%82%
B4 ⇒ A581%82%
B4 ⇒ B570%71%

 

図面なんか特に「A4 ⇒ A3」で拡大するとき、140%ってよく書いてあるのですが、実際140%だと少し小さいのです。

そこで、編み出しました。

141%!

「第2候補」としてお知らせしています。

印刷して、気に入った結果にならないときは、「第2候補」を試してみてください。

図面の拡大と縮小

 

漫画やイラストは多くの場合「縮小」が多いです。

縮小率の方をご覧ください。

漫画の拡大縮小

大きく書いて、縮小すると少し上手に見えるから不思議です。

「原稿」は、出版の際に縮小するので、出版社に持ち込んだり、ネットに投稿する前にご自身で縮小してみましょう。