【ガソリンの税金】ガソリンスタンドが次々つぶれていく理由
ガソリンが高いです。
一方でガソリンスタンドが次々つぶれていませんか?
どんなことが起きているのか!?
この事実を知ったら、ガソリンスタンドの悲鳴が聞こえてきます。
ガソリンの原価
ガソリンが高いと思う時、さぞガソリンスタンドは儲かっていると思うかもしれません。
2018年6月某日の某ガソリンスタンドでのレギュラーの価格が158円だったので、この内訳を考えてみます。
四捨五入したから微妙に割合が違いますが、だいたいこんな感じです。
158円のうち、ガソリンスタンドの利益って4.7円ですよ!
20リットルガソリンを入れて、お店の利益は94円。
そりゃあ儲からないはずです。
つぶれていくはずです。
ちなみに、税金は「石油税」「ガソリン税」「消費税」で57.8円(約37%)です。
「石油税」「ガソリン税」に対しても消費税が付いてますので、税金に税金と税金の二重取りが問題になっています。
あまり多くは語られないのでテレビなどではあまり話題になりません。
話題になると困る人がいるのでしょう。
そして、その人は声がでかいのでしょう。
テレビなどでは語られません。
ガソリンスタンドは、コンビニやコーヒー店とコラボして副収入を作るとか、車検やタイヤ交換を多くするようにして利益を出さないと生き残れないのです。
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