【問題解決】きのこの山とたけのこの里はどちらが人気か国民総選挙開催
これまで何度となく話題になってきた「きのこ・たけのこ問題」に結果が出ることになりました。
それが、きのこの山たけのこの里国民総選挙2018です。
実はこれ開票が行われる前に、結果が分かっています。
この問題に終止符を打ちます。
きのこの山とは
きのこの山とは、株式会社明治が製造・販売しているチョコレートスナック菓子です。
1969年(昭和44年)8月7日に発売されたアポロチョコにヒントを得て、明治に社員がこれに軸を付けたらキノコっぽい、と思ったことから作られたと言われています。
明治アポロチョコ
きのこの山は、1970(昭和45年)年から5年間かけて開発されました。
当時はチョコレートと言えば、板チョコで、それ以外の形と言えば、チョコベビーか、ポッキーくらいしかありませんでした。
1966年(昭和40年)発売のポッキー(グリコ)。
当時はチョコレートとスナックを組み合わせたチョコレートスナック菓子がほとんどなかったので、特別な商品として登場しました。
その後、40年以上チョコレートもスナックも改良を続け、現在の形になっています。
たけのこの里とは
たけのこの里とは、株式会社明治が製造・販売しているチョコレートスナック菓子。
きのこの山の姉妹品として発売されました。
きのこの山の軸がクラッカーなのに対して、たけのこの里は中身がクッキーです。
外側にチョコレートのコーティングがかかっています。
このチョコレートはミルクチョコレートとビターチョコレートの二層になっています。
どちらが先か
きのこの山とたけのこの里では、どちらが先に発売されたのでしょうか。
きのこの山・・・1975年(昭和50年)発売
たけのこの里・・・1979年(昭和54年)発売
きのこの山が先に発売されました。
たけのこの里は、きのこの山の姉妹品と言う立ち位置です。
値段比較
きのこの山とたけのこの里は、通常スーパーでどちらも取り扱われています。
あるスーパーでそれぞれの価格を調べてみました。
きのこの山の価格
きのこの山は税抜きで168円。
30個入ってました。
たけのこの里の価格
たけのこの里の価格も168円(税抜)でした。
たけのこ31個入っていました。
価格的には全く同じなので、有利、不利、は無さそうです。
売上比較
きのこの山もたけのこの里も価格は同じだと分かったので、売り上げを比較してみます。
それぞれの売り上げが分かれば、どちらが人気なのかその時点でわかるのです。
2016年6月18日放送の「ジョブチューン」(TBS系)で株式会社明治の「きのこの山」担当者・山内義教氏と、「たけのこの里」担当者・吉田伊織氏が登場した。
たけのこ担当吉田氏曰く「たけのこの里の方が圧倒的に人気」とのこと。
売上の差も、2倍近くになることがある程だとか。
両方とも同じ価格の商品で、売り上げが2倍違うのだから圧倒的に「たけのこの里」の方が人気と言うのが結論だと言えます。
どちらが人気か
「きのこの山」と「たけのこの里」の人気を色々な角度で分析すると、圧倒的にたけのこの里が人気なのです。
「きのこの山たけのこの里国民総選挙2018」は、たけのこの里の圧勝になると思われます。
あなたはどちらに投票しますか?
商品を買わなくても毎日1票だけなら投票できるようになっています。
投票を試してみてはいかがでしょうか。
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