【ネットの危険性】子供はPCやスマホが無くてもネットにつなげる
LINEやメールでクラスのけ者にされたりしていじめにあったりすることはニュースなどでもよく聞く話です。
親としては、インターネットへ接続する機器の使用を禁止したり、家族と一緒の時しかスマホやパソコンを使わないと言う話もよく聞きます。
でも、それで何とかなると思っているのは親だけです。
その裏側と真実についてお知らせします。
PCもスマホも持っていない子供がネットに接続する裏技
PC(パソコン)もスマホも持っていない小学生、中学生、高校生もいるだろう。
インターネットに接続できる機器を持っていないのだから、これまでにお知らせし多様な被害に自分の子供が合うと夢にも思っていない親御さんもおられるでしょう。
ところが、実際はインターネットに接続できる機器は、PCやスマホだけではないのです。
ゲーム機
PS4やニンテンドースイッチ、WiiU、Wii、3DSなどゲーム機全般ではインターネットに接続できます。
インターネットに接続できるので、掲示板や2ちゃんねるには接続できます。
全員がそうと言うわけではありませんが、「自殺方法の指南サイト」なども見れてしまいます。
一部のゲーム機には、年齢制限を設定したり、NGワードを設定したりすることができますが、検索してほしくない言葉を次々設定できる親はいません。
居たらそれはそれで嫌な親です(^^;
子供たちは特別な言葉を使いますので、親の思う言葉のフィルターでは引っかかりません。
教育マシン
教育マシンもインターネットに接続する専用機になりえます。
ベネッセのちゃれんじなどは、勉強のためのタブレットが付くプランがある。
これは、多くの場合Androidタブレットです。
会社の方で、起動と同時に教育用のアプリが立ち上がり、教育用のアプリケーションが立ち上がるようになるのです。
大人はそれ以上の使い方があるとは想像しません。
なにせ、起動と同時に特定のアプリが起動するのです。
それ以外のアプリが使えるなんて夢にも思いません。
子供の知恵を甘く見てはいけません。
起動の途中に故意にエラーを起こさせてセーフモード的なものを立ち上げ、本来の使い方とは違う使い方をすることもできます。
もっと単純な方法としては、アプリをダウンロードするさい、親が設定したパスワードが必要です。
多くの場合、親は知識がないので初期設定の「0000」のままだったりします。
子供はそれを何度か試して見破ります。
ちゃんと設定している親だとしても、誕生日だったり、かなり単純なものを設定しています。
こどもはそれも見破ります。
更に、高度なパスワードを設定している親がいても、そういう親に限ってパスワードを忘れないように紙に書いてしまっています。
子供は、親が大事にしている物をどこに置いているかしっかり見ています。
そこでパスワードを書いてある紙を見つけてパスワードを取得してしまうのです。
親の意識の低さに対して、子供の好奇心は簡単にうまわります。
子供用の教育マシンは日進月歩。
1年後には最近の機械が届きます。
古い方は返却の必要はなく、親も忘れていきます。
子供はこれを見逃しません。
元々入っていた教育用のアプリをアンインストールして、普通のAndroid機にしてしまうのです。
そしたら、LINEもなんでもインストールし放題です。
うちの子がまさか・・・と思うのは昔から変わりません。
何かあってからしか気づけないのが親ならば、ここは何とかしましょう。
何かを禁止するのではなく、正しい使い方を教えるようにすることだと言えます。
そして、コミニュケーションを取っておくことだと言えます。
それができない親、子もいるでしょうが、少なくとも子供の顔は日々見ておき、日ごろと違うときはいつもよりよく注意しましょう。
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