【ガソリンの秘密】最も安く効率的に入れることができる方法
ガソリンはかなり税金が高く、普通に入れてもかなり割高です。
そこで、ガソリンのことをもっとよく知って、最安値で入れることができる方法を知っておきましょう。
ガソリンの価格
まずは、ガソリンの価格について知っておきましょう。
[icon image="arrow2-r"] ガソリンの原価|近所からガソリンスタンドがなくなっていく理由
なんと、ガソリンは40%以上が税金と言う現実・・・
しかも、税金に対して税金がかかっていると言う、国のやりたい放題がここに形になった状態です。
ガソリンスタンドの粗利は、1リットル当たり5円と言うところまで来ています。
スタンドの人には優しくしましょう・・・
ガソリンの特性を知る
ガソリンは、「発火性が高い」と言う、火が付きやすい特性があります。
これはよく知られているのですが、もう一つ特徴的な特性があります。
それは「膨張性が高い」と言うことです。
膨張性を表す単位で、「膨張率」と言うものがあります。
ガソリンの対膨張率は、「0.00135」です。
これはほかの物質と比較してもかなり高い数値となっています。
物質名 | 膨張率 |
銀 | 0.0000567 |
銅 | 0.0000498 |
水 | 0.000578 |
ガソリン | 0.00135 |
こう膨張率の話をされても、いまいちピンときません。
10℃のとき20リットルのガソリンは20℃になると約何リットル増えるか考えてみます。
答えは、「0.27リットル増える」です。
ちなみに、30℃になったとしたら、0.54リットルです。
1リットル120円だとしたら、約64円です。
1か月で2回給油に行ったとして、1か月あたり128円。
1年間で、1536円。
何も知らないとただ出ていくお金ですが、ある工夫をするだけでこの分節約ができます。
しかも、それは本当に簡単なことだけ。
「気温がまだ低い朝に給油に行く」これだけです。
スタンドがガソリンを貯蔵しているのは、地下です。
地上に比べ、温度差は少なく、日中もひんやりしています。
これではガソリンはあまり膨張せず、朝でも昼でもあまり影響がないと思えるかもしれません。
しかし、ガソリンの給油機は地上にあります。
そこを通ってガソリンは給油されるのです。
しかも、給油機までのガソリンが通る管も地上に近いところにあります。
地表は陽炎が見えるほど熱い状態・・・
確かに、どの程度ガソリンが膨張するか分かりませんが、影響がないと言うことはなさそうです。
心配なあなたは、朝のうちにガソリンを入れに行きましょう。
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