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【ガソリンの秘密】最も安く効率的に入れることができる方法

2019年9月18日

ガソリンはかなり税金が高く、普通に入れてもかなり割高です。

そこで、ガソリンのことをもっとよく知って、最安値で入れることができる方法を知っておきましょう。

 

 

ガソリンの価格

まずは、ガソリンの価格について知っておきましょう。

ガソリンを最安値で

 

[icon image="arrow2-r"] ガソリンの原価|近所からガソリンスタンドがなくなっていく理由

 

なんと、ガソリンは40%以上が税金と言う現実・・・

しかも、税金に対して税金がかかっていると言う、国のやりたい放題がここに形になった状態です。

 

ガソリンスタンドの粗利は、1リットル当たり5円と言うところまで来ています。

スタンドの人には優しくしましょう・・・

 

ガソリンの特性を知る

ガソリンは、「発火性が高い」と言う、火が付きやすい特性があります。

これはよく知られているのですが、もう一つ特徴的な特性があります。

それは「膨張性が高い」と言うことです。

 

膨張性を表す単位で、「膨張率」と言うものがあります。

ガソリンの対膨張率は、「0.00135」です。

 

これはほかの物質と比較してもかなり高い数値となっています。

物質名膨張率
0.0000567
0.0000498
0.000578
ガソリン0.00135

 

こう膨張率の話をされても、いまいちピンときません。

10℃のとき20リットルのガソリンは20℃になると約何リットル増えるか考えてみます。

答えは、「0.27リットル増える」です。

 

ちなみに、30℃になったとしたら、0.54リットルです。

ガソリンをお得に入れる方法

1リットル120円だとしたら、約64円です。

1か月で2回給油に行ったとして、1か月あたり128円。

1年間で、1536円。

 

何も知らないとただ出ていくお金ですが、ある工夫をするだけでこの分節約ができます。

しかも、それは本当に簡単なことだけ。

 

「気温がまだ低い朝に給油に行く」これだけです。

 

ガソリン最安値

 

スタンドがガソリンを貯蔵しているのは、地下です。

地上に比べ、温度差は少なく、日中もひんやりしています。

これではガソリンはあまり膨張せず、朝でも昼でもあまり影響がないと思えるかもしれません。

 

しかし、ガソリンの給油機は地上にあります。

そこを通ってガソリンは給油されるのです。

しかも、給油機までのガソリンが通る管も地上に近いところにあります。

地表は陽炎が見えるほど熱い状態・・・

 

確かに、どの程度ガソリンが膨張するか分かりませんが、影響がないと言うことはなさそうです。

心配なあなたは、朝のうちにガソリンを入れに行きましょう。

 

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