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リッツ日本での生産は終了!ルヴァンって!?【画像付】

2018年9月29日

2016年8月末でリッツの生産が終了しました。

リッツと言えば、モンデリーズ・インターナショナル社の商品ですが、日本の山崎製パンの山崎の子会社「ヤマザキナビスコ」が製造販売をしてきました。

その契約が終わりました。

 

 

モンデリーズ・インターナショナルとは

アメリカにある世界的な菓子メーカーです。

持っている商品は、誰もがしているお菓子ばかりなのです。

リッツ

 

オレオ

 

 

クロレッツ

 

キシリクリスタル

 

ヤマザキナビスコの社名変更

製造販売をしていた、ヤマザキナビスコの「ナビスコ」と言う名称も「モンデリーズ」の商標なので、9月から「ヤマザキナビスコ」⇒「ヤマザキビスケット」になりました。

 

ヤマザキビスケットは、2017年12月以降は、「リッツ」「オレオ」と類似商品の製造、販売制限が切れるので、競合商品の企画を進めているのだとか。

 

9月に入ってからのリッツ

ライセンスが8月で終了したので、9月からのリッツはどうなったのか?

店頭を見てみました。

 

ちゃんと、売ってるー!

リッツ

そうなんです。

日本での製造を終了させ、9月からは、インドネシアで製造しています。

リッツの製造国

販売はモンデリーズ・インターナショナルの子会社で日本法人のモンデリーズ・ジャパンが行っています。

 

ヤマザキビスケットは!?

ヤマザキビスケットは、独自ブランド「ルヴァン」を販売開始していました。

ルヴァン

 

食べ比べてみました

どちらもクラッカーとしての商品のほかに、チーズを挟んだチーズサンドも販売しています。

今回は、チーズサンドで比較してみます。

・・・と言うのも、ルヴァンの単体と言う商品は売り切れでした!

結構探しても売ってないですね。

 

リッツはたくさんあります。

そこで、ルヴァンで売っていた、チーズサンドタイプでの比較です。

 

まずは、リッツを買いました。

リッツチーズサンド

 

開けてみました。

リッツ

2つになっているとは・・・

さらに開封。

慣れ親しんだリッツです。

何が変わったかとか分かりません。

リッツ

 

 

ルヴァンも買いました。

ルヴァン

箱のルヴァンは売り切れです。

唯一あったのがこれです。

ルヴァン

 

リッツより小さいです。

半分くらいの大きさのものです。

完全互換の商品ではないみたいです。

あと、形が四角です。

 

並べてみた

大きさは同じサイズの商品がなかったので、とりあえずどちらも「チーズが挟んである」と言う事つながりで選びました。

ルヴァン、リッツ、比較

 

食べ比べてみた

食べ比べてみると、違いがはっきりすると思って両方食べてみました。

 

ルヴァン・・・うまい!チーズが濃厚。

リッツ・・・うまい!懐かしい味。

 

結論

両方おいしい。

味はそれほど違いはない。

 

心配事

勝手に心配してあげるのもなんですが、2点心配事があります。

 

リッツは、インドネシア産になりましたが、オレオは中国製になります。

サッカーの「ヤマザキナビスコカップ」はどうするのか未定。