【高額硬貨】調べてみよう財布の中の硬貨が高価なこともある

2018年1月9日

財布の中にある硬貨、実は額面以上の価値があることがあるのです。

いくらの硬貨で、何年の硬貨なのか、高額な理由と、いくらになるのかお知らせします。

中々手に入らない希少性のある硬貨は価値が高いです。

5円玉でも数倍、数十倍の価値があるものがあります。

例えば、昭和23年の時は硬貨に穴がありませんでした。

当時はインフレで材料費を削減するために穴を開けるようにしたのが、現在のデザインの5円玉だと言います。

50円玉は昭和30年ごろから発行されていたものは穴がありませんでした。

ところが100円玉と間違えると言う理由で穴が開いたデザインに変わったのです。

昭和34年からは現在のデザインの50円玉に変わりました。

50円玉と100円玉を間違えるので、50円玉には穴があけられました。

100円なのに、300円の価値がある100円玉は、「昭和13年の100円玉」です。

10円なのに、10倍の価値がある10円玉は、「昭和33年の10円玉」です。

ふちにギザギザがあるいわゆる「ギザ10」です。

50円なのに、80倍の価値がある50円玉は、「昭和62年の50円玉」です。

5円なのに、400倍の価値がある5円玉は、「平成22年の50円玉」、「平成23年の50円玉」、「平成24年の50円玉」、「平成25年の50円玉」です。

希少価値が高いプレミアム紙幣もあります。

紙幣の場合は、前後の文字が重要です。

1文字の物と、2文字の物があります。

1,000円なのに、2倍の価値がある2,000円は、「前後のアルファベットがA」と「前後のアルファベットがZ」の紙幣です。

例えば、「A459687A」「Z498508Z」みたいにアルファベットがそろっているうえに「A」か「Z」なのです。

1,000円なのに、10倍の価値がある10,000円は、アルファベットは関係なく中の数字が、「000001」の紙幣です。

例えば、「MA000001M」みたいに数字が並んでいるのです。

1,000円なのに、15倍の価値がある10,000円は、アルファベットは関係なく中の数字が、「222222」、「333333」、「444444」、「555555」、「666666」です。

1,000円なのに、30倍の価値がある10,000円は、アルファベットは関係なく中の数字が、「111111」、「777777」、「888888」です。

※価格の変動がありますので、常に上記の価格とは限りません。

でも財布の中で見つけたら、コイン商などに持ち込んで鑑定してもらってはいかがでしょうか。

近場でどこにコイン商があるか分からないこともあります。

出かけるのが面倒だったり（＾＾

最近ではネット査定もあるので、利用してみたら便利だと思います。