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【TVS REGZA(東芝)】レグザZ740XSシリーズのスペック比較と型落ち品との比較

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4K液晶テレビレグザZ740XSについて、同時期(2021年5月)に発売された機種との比較をお知らせします。

また、型落ち品の機種と比較して、どこが変わったのかもお知らせします。

最安値価格と最安値ショップの情報も併せて紹介中です。

 

機能紹介などもしていると、カタログには載っていない、メーカーホームページにも載っていないことが分かりました。

 

レグザZ740XS基本スペック

まずは、レグザZ740XSの基本スペックを見ていきたいと思います。

65Z740XS(65インチ)55Z740XS(55インチ)50Z740XS(50インチ)の3タイプあります。

カタログをなぞるだけでは他のサイトやメーカーサイトと同じになってしまうので、実際にテレビを買う人の立場で「これだけはチェックしたいポイント」12項目「専門的な方のための追加7項目」に特化してお知らせします。

 

これだけはチェックしたいポイント9項目

65Z740XS(65インチ)

テレビの種類(液晶 or 有機EL) 液晶テレビ
画面サイズ 65インチ(8畳以上)
東芝としては8畳以上の部屋におすすめのようです

画面性能(2K or 4K or 8K) 4K
映像処理エンジン レグザエンジン Cloud PRO
内蔵チューナー数 地デジ×9BS4K/CS4K×2、BS/CS×3、BS8K×0
地デジチューナーが9つもあるのは特徴的です。最大6チャンネル丸ごと録画できる機能「タイムシフトマシン」が特徴的です。(後述)
BSやCSの4Kチューナーも2つあるので、4Kの裏番組も録画できます。
HDR(暗い画面を見やすく明るく補正) 有(HDR10、HDR10+、HLG)
パネル種類 VAパネル(斜めからの見ると少し白く見える)
倍速機能 有(4Kクリアダイレクトモーション480)
VOD(動画サービス対応) YouTube:○(対応)
Amazonプライムビデオ: ○(対応)
Netflix:○(対応)
FOD:×(非対応)
Hulu:○(対応)
U-NEXT:○(対応)
Paravi:○(対応)

DAZN:○(対応)
dTV:○(対応)
ひかりTV:○(対応)
ひかりTV4K:○(対応)
TSUTAYA TV:○(対応)
Rakuten TV:○(対応)

Android TV:×(非対応)
Google TV:×(非対応)
Wifi 有線LAN:○(対応)、無線LAN○(対応)
本体サイズと重量 画面のみ:横145.3×縦86.6:26.4kg
製品全体:横145.3×縦88.1:33.0kg
ネット通販価格 19万円4千円~(2021年7月18日調査)
この日の65インチ4K液晶最安値は、「オプトスタイル」の6万5千円で、日本メーカー最安値はREGZA 65M530X(2019年4月発売)でした。
65インチで発売したばかりで20万円切っているので、安い方だと思います。

55Z740XS(55インチ)

テレビの種類(液晶 or 有機EL) 液晶テレビ
画面サイズ 55インチ(8畳以上)
東芝としては8畳以上の部屋におすすめのようです

画面性能(2K or 4K or 8K) 4K
映像処理エンジン レグザエンジン Cloud PRO
内蔵チューナー数 地デジ×9BS4K/CS4K×2、BS/CS×3、BS8K×0
地デジチューナーが9つもあるのは特徴的です。最大6チャンネル丸ごと録画できる機能「タイムシフトマシン」が特徴的です。(後述)
BSやCSの4Kチューナーも2つあるので、4Kの裏番組も録画できます。
HDR(暗い画面を見やすく明るく補正) 有(HDR10、HDR10+、HLG)
パネル種類 VAパネル(斜めからの見ると少し白く見える)
倍速機能 有(4Kクリアダイレクトモーション480)
VOD(動画サービス対応) YouTube:○(対応)
Amazonプライムビデオ: ○(対応)
Netflix:○(対応)
FOD:×(非対応)
Hulu:○(対応)
U-NEXT:○(対応)
Paravi:○(対応)

DAZN:○(対応)
dTV:○(対応)
ひかりTV:○(対応)
ひかりTV4K:○(対応)
TSUTAYA TV:○(対応)
Rakuten TV:○(対応)

Android TV:×(非対応)
Google TV:×(非対応)
Wifi 有線LAN:○(対応)、無線LAN○(対応)
本体サイズと重量 画面のみ:横123.5×縦74.3:19.8kg
製品全体:横123.5×縦75.9:21.5kg
ネット通販価格 15万円~(2021年7月18日調査)
55インチ15万円は、5年位前とほとんど変わっていませんが、その頃は2Kの価格でした。
4Kになって、VODが付いて15万円ならば安いと思います。日本メーカー(?)にしては。

50Z740XS(50インチ)

テレビの種類(液晶 or 有機EL) 液晶テレビ
画面サイズ 50インチ(6畳以上)
東芝としては6畳以上の部屋におすすめのようです

画面性能(2K or 4K or 8K) 4K
映像処理エンジン レグザエンジン Cloud PRO
内蔵チューナー数 地デジ×9BS4K/CS4K×2、BS/CS×3、BS8K×0
地デジチューナーが9つもあるのは特徴的です。最大6チャンネル丸ごと録画できる機能「タイムシフトマシン」が特徴的です。(後述)
BSやCSの4Kチューナーも2つあるので、4Kの裏番組も録画できます。
HDR(暗い画面を見やすく明るく補正) 有(HDR10、HDR10+、HLG)
パネル種類 VAパネル(斜めからの見ると少し白く見える)
倍速機能 有(4Kクリアダイレクトモーション480)
VOD(動画サービス対応) YouTube:○(対応)
Amazonプライムビデオ: ○(対応)
Netflix:○(対応)
FOD:×(非対応)
Hulu:○(対応)
U-NEXT:○(対応)
Paravi:○(対応)

DAZN:○(対応)
dTV:○(対応)
ひかりTV:○(対応)
ひかりTV4K:○(対応)
TSUTAYA TV:○(対応)
Rakuten TV:○(対応)

Android TV:×(非対応)
Google TV:×(非対応)
Wifi 有線LAN:○(対応)、無線LAN○(対応)
本体サイズと重量 画面のみ:横111.8×縦68.0:17.3kg
製品全体:横111.8×縦69.7:19.0kg
ネット通販価格 15万円~(2021年7月18日調査)
よく見ると、50インチも55インチもほとんど価格が変わりません。
それならば、大きいサイズの55インチの方がお得感があっておすすめです。

 

専門的な方向け(マニア向け)の追加項目6項目

65Z740XS(65インチ)

画素数 3840×2160
LEDバックライト 全面直下LEDバックライト
実用最大出力 80W(すごい!)
スピーカー数 フルレンジ×2、ツイーター×2個、ウーファー×2
ゲームモード ○(対応)
省エネ基準達成率 168%(2012年度) ★★★☆☆
年間消費電力と電気代 196kWh:5292円(月441円程度)

55Z740XS(55インチ)

画素数 3840×2160
LEDバックライト 全面直下LEDバックライト
実用最大出力 80W(すごい!)
スピーカー数 フルレンジ×2、ツイーター×2個、ウーファー×2
ゲームモード ○(対応)
省エネ基準達成率 150%(2012年度) ★★★☆☆
年間消費電力と電気代 175kWh:4725円(月394円程度)

50Z740XS(50インチ)

画素数 3840×2160
LEDバックライト 全面直下LEDバックライト
実用最大出力 80W(すごい!)
スピーカー数 フルレンジ×2、ツイーター×2個、ウーファー×2
ゲームモード ○(対応)
省エネ基準達成率 141%(2012年度) ★★☆☆☆
年間消費電力と電気代 163kWh:4401円(月342円程度)

 

 

ネット通販価格

ネット通販での最安値価格を以下にお知らせします。

※2021年7月18日調査

機種 楽天市場最安値価格 Amazon最安値
65Z740XS(65インチ) 208,000円
⇒ 今日の最安値はこちら
188,250円
⇒ 今日の最安値はこちら
55Z740XS(55インチ) 160,920円
166,280円
⇒ 今日の最安値はこちら
139,800円
⇒ 今日の最安値はこちら
50Z740XS(50インチ) 158,400円
⇒ 今日の最安値はこちら
142,280円
⇒ 今日の最安値はこちら

価格は常に変わりますので、表示金額よりも高かかったり、安かったりすることもあります。

 

タイムシフトマシンがすごい

レグザZ740XSの特徴の一つが、「タイムシフトマシン」搭載と言うことです。

最大6チャンネル全部丸ごと録画してしまう機能です。

週明けノーマークだったドラマが、月曜日の話題になってしまったら、(録画予約などしていなくても)家に帰ってみることが出来る。

「過去番組表」と言うボタンがあるのが他にないところです。

 

チャンネルを変えていたら、面白そうな番組を見つけたけれど、ちょうど放送時間が終わってしまた時、さかのぼって最初から見れる。

朝起きて、気になるニュースなどはさかのぼって見れますね。

「始めにジャンプ」ボタンが簡単でいい。

 

全録画した番組から好きなジャンルを選ぶだけで関連番組が見れるので、「アニメざんまい」できる!

「ざんまい」ボタンが分かりやすい。

 

何が見たいのか分からないと思っても、過去に見た視聴履歴からAIがあなたが好きそうな番組を選んできて、おすすめしてくれる。

既に一覧になっているので、琴線に触れたやつだけ見たらいい時代。

 

「テレビの番組を楽しみに待つ」と言う受け身の体制から、「見たいと思ったときに見る」と言う自発的な体制になります。

テレビやレコーダーの都合ではなく、これからは自分にテレビが合わせる時代なのです。

 

同時期に発売された機種との比較

同時期(2021年5月)に発売された機種として、以下のようなものがります。

 

■4K有機EL

X9400Sシリーズ

X8900Kシリーズ

 

■4K液晶

Z740XSシリーズ(←当ページでお知らせ)

Z670Kシリーズ

M540Xシリーズ

C350Xシリーズ

 

■ハイビジョン

V34シリーズ

S24シリーズ

 

テレビの種類としては、「4K有機EL」「4K液晶」「2Kハイビジョン液晶」とある中で、真ん中の「4K液晶」となります。

4K液晶でも「Z740XSシリーズ」、「Z670Kシリーズ」、「M540Xシリーズ」、「C350Xシリーズ」と4種類あるので、「Z740XSシリーズ」は何が違うか比較すると、「Z740XSシリーズ」の立ち位置が浮き彫りになってきました。

 

Z740XS(最上位機種) Z670K M540X C350X
画面サイズ 65V/55V/50V 65V/55V/50V/43V 75V/65V/55V/50V/43V 55V/50V/43V
映像エンジン REGZA ENGINE Cloud PRO REGZA ENGINE ZR1 REGZA ENGINE Cloud REGZA ENGINE PowerDrive
映像調整機能 おまかせAIピクチャー おまかせAIピクチャーZR1 おまかせAIピクチャー おまかせオートピクチャー
ノイズを抑える AI超解像技術
地デジAIビューティPROⅡ
地デジAIビューティZR1 地デジAIビューティX 地デジAIビューティX
色表現 広色域復元PRO
64色軸カラーイメージコントロール
広色域復元

36色軸カラーイメージコントロール

広色域復元

9色軸カラーイメージコントロール

36色軸カラーイメージコントロール

コントラスト HDR10
HDR10+
HLD
HDR10
HLD
HDR10
HLD
HDR10
HLD
滑らかな動き 倍速4Kクリアダイレクトモーション480 4K倍速パネル 4Kクリアダイレクトモーション120 4Kクリアダイレクトモーション120
ネット動画きれいに ネット動画ビューティPROⅡ ネット動画ビューティPRO ZR1 ネット動画ビューティ ネット動画ビューティ
タイムシフトマシン タイムシフトマシン
タイムシフトリンク
タイムシフトリンク タイムシフトリンク タイムシフトリンク
サウンド レグザ重低音バズーカ
オーディオシステムPROⅡ
レグザ重低音立体音響システムZP レグザパワーオーディオシステム レグザパワーオーディオシステム
音声実用最大出力 80W 60W 20W
※75M540Xは26W
20W
※43C530Xは14W
音声操作 レグザボイス
※リモコンにマイク有
Googleアシスタント
※本体・リモコンにマイク有

「Z740XSシリーズ」は4K液晶の中では、最上位機種です。

それでも、どれほど違うのか不明な点と言うか、もやもやする点はあります。

 

例えば、映像エンジンで「REGZA ENGINE Cloud PRO」と「REGZA ENGINE ZR1」にどれほどの差があるのかは、メーカーが言っていることなのでよくわかりません。

 

一応、「PRO > ZR1 > 無印」みたいです。

2台並べて、映像を比較して分かるレベルならば良いのですが、「並べたら分かる」とか「並べても分からない」となるとどれほど価値を見出すのか。

 

明確に違う点は、「タイムシフトマシン」が搭載されていて、6番組全番組録画できること。

倍速パネルが使われていて、速い動きやスタッフロールの時に映像や文字が流れないこと。

スピーカーの数が多くて、迫力がありそうなこと。(直接は比較できていません)

音声操作ができること。

 

この辺りが比較して明らかに違う点と言えます。

映像や音も4シリーズの中で最上位なので、お金に余裕があれば選んで間違いないでしょう。

 

型落ち品「Z740Xシリーズ」との比較

Z740XSシリーズの型落ち品は、Z740Xシリーズです。

 

「Z740XSシリーズ」2021年5月発売

「Z740Xシリーズ」2020年発売

 

型式はほとんど一緒なので、分かりやすいです。

型式 旧型 Z740X

新型 Z740XS

発売 2020年(生産終了) 2021年
画質 VAパネル
少し色が薄い?
VAパネル
少し色が薄い?
サウンド 80W
低温が強い印象
80W
聞き取りやすい印象
デザイン ベゼルは狭いが画面下は広い
この部分がシルバーで目立つ
スタンドはすっきり
ベゼルは狭いが画面下は広い
この部分がシルバーで目立つ
スタンドはがっしりで重たそう

※画像はメーカー様HPより

 

文字では伝わりにくいかもしれませんが、「画質アップ」「音質アップ」

デザインは好きずきですが、スタンドが重たくなった印象です。

 

実際に映像を見た感想

実店舗で、レグザ50Z740XS(50インチ)を触らせてもらいました。

見ての通り映像はきれいだったのですが、その隣のパナソニック「TH49HX850」の方が色がはっきり出ているように感じました。

(「提供」じゃないので、ダメなところはダメって言えます^^)

 

単体ではそれほど感じなかったけれど、2台並べると、パナソニックの方が色が濃く、レグザ50Z740XS(50インチ)の方が色が薄く感じました。

 

速い映像はあまり見れなかったのですが、見ている限りでは映像が流れることはありませんでした。

倍速表示があるので、安心です。

 

2021年5月発売で、調査は2021年7月18日。

価格は50Z740XS(50インチ)で16万7,650円でした。

「価格はご相談ください」だったので、交渉次第ではもう少し安くなるのかもしれません。

古いテレビを1万円で下取りしてくれるそうなので、実際は16万円弱位でしょうか。

 

この日のREGZA 50Z740XSの価格コムの最安値は、14万9,611円だったので、通販の方が安く手に入る可能性が高いです。

 

ネット通販価格

※2021年7月18日調査

機種 楽天市場最安値価格 Amazon最安値
65Z740XS(65インチ) 208,000円
⇒ 今日の最安値はこちら
188,250円
⇒ 今日の最安値はこちら
55Z740XS(55インチ) 160,920円
166,280円
⇒ 今日の最安値はこちら
139,800円
⇒ 今日の最安値はこちら
50Z740XS(50インチ) 158,400円
⇒ 今日の最安値はこちら
142,280円
⇒ 今日の最安値はこちら

価格は常に変わりますので、表示金額よりも高かかったり、安かったりすることもあります。

 

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