ボウリングの玉を捨てようと思ったら意外と難しい。
燃えるゴミ?燃えないゴミ?リサイクル?
燃えるのか?燃えないのか?
調べてみると意外なことが分かりました。
ボウリングボールの処分(回収方法)は自治体により異なります。
燃えるゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミ、リサイクル、回収してくれない、どれでもあり得るというのです。
ちなみに、筆者の地元、福岡で調べてみると、「不燃ゴミ」とのことでした。
ボウリングの玉は、表面ポリウレタン製、内部ウレタン製です。
分類的には「樹脂」、「プラスチック」です。
焼却炉が高温対応ならば樹脂やペットボトルも焼却処分できます。
地域によっては燃やせないです。
その時は燃えないゴミとなって、埋め立てなどに使われることになるでしょう。
粗大ごみと不燃ゴミの違いは、大きさだけと言う判断の地域もあります。
地域によっては、処分場に持ち込むと無料と言う地域もあります。
粉砕して火力発電所の補助燃料等になります。
上記のどれでもない地域は「回収してくれない」と言う対処になります。
ボウリングの玉をごみとして回収してくれないときの方法は複数あります。
ヤフオク、メルカリ、ジモティーなど、ネットで次にほしい人に譲る方法があります。
ヤフオク、メルカリなどで売られているか過去の成約履歴をチェックすることができるサイトがあります。
「オークファン」と言います。
無料登録の場合、過去30日の取引価格が分かります。
それよりも前の履歴を調べる時のみ有料プランがあります。
ボウリングの玉が売られた取引があったのか、確認することができます。
時期により、流通量が異なるので、最新情報を調べることをお勧めします。
ボウリング場で引き取りをしてくれているところがあるそうです。
多くの場合、有料ですが。
ボウリング場によっては、1個1,000円くらいみたいです。