2016年8月末でリッツの生産が終了しました。
リッツと言えば、モンデリーズ・インターナショナル社の商品ですが、日本の山崎製パンの山崎の子会社「ヤマザキナビスコ」が製造販売をしてきました。
その契約が終わりました。
アメリカにある世界的な菓子メーカーです。
持っている商品は、誰もがしているお菓子ばかりなのです。
製造販売をしていた、ヤマザキナビスコの「ナビスコ」と言う名称も「モンデリーズ」の商標なので、9月から「ヤマザキナビスコ」⇒「ヤマザキビスケット」になりました。
ヤマザキビスケットは、2017年12月以降は、「リッツ」「オレオ」と類似商品の製造、販売制限が切れるので、競合商品の企画を進めているのだとか。
ライセンスが8月で終了したので、9月からのリッツはどうなったのか?
店頭を見てみました。
ちゃんと、売ってるー!
そうなんです。
日本での製造を終了させ、9月からは、インドネシアで製造しています。
販売はモンデリーズ・インターナショナルの子会社で日本法人のモンデリーズ・ジャパンが行っています。
ヤマザキビスケットは、独自ブランド「ルヴァン」を販売開始していました。
どちらもクラッカーとしての商品のほかに、チーズを挟んだチーズサンドも販売しています。
今回は、チーズサンドで比較してみます。
・・・と言うのも、ルヴァンの単体と言う商品は売り切れでした!
結構探しても売ってないですね。
リッツはたくさんあります。
そこで、ルヴァンで売っていた、チーズサンドタイプでの比較です。
まずは、リッツを買いました。
開けてみました。
2つになっているとは・・・
さらに開封。
慣れ親しんだリッツです。
何が変わったかとか分かりません。
ルヴァンも買いました。
箱のルヴァンは売り切れです。
唯一あったのがこれです。
リッツより小さいです。
半分くらいの大きさのものです。
完全互換の商品ではないみたいです。
あと、形が四角です。
大きさは同じサイズの商品がなかったので、とりあえずどちらも「チーズが挟んである」と言う事つながりで選びました。
食べ比べてみると、違いがはっきりすると思って両方食べてみました。
ルヴァン・・・うまい!チーズが濃厚。
リッツ・・・うまい!懐かしい味。
両方おいしい。
味はそれほど違いはない。
勝手に心配してあげるのもなんですが、2点心配事があります。
リッツは、インドネシア産になりましたが、オレオは中国製になります。
サッカーの「ヤマザキナビスコカップ」はどうするのか未定。