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【車両名義変更】法人の印鑑証明は区役所ではなく法務局で発行|絶対忘れてはいけない注意点公開【画像あり】

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個人の印鑑証明は「区役所」ですが、法人の印鑑証明を取ろうと思ったら「法務局」です。

経営者だったら当たり前と思われがちですが、実作業は税理士さんや行政書士さんが行っていたりするので、意外と知られていません。

車両名義変更をする上では、印鑑証明が必要です。

法務局に行って、印鑑証明を取るとはどようななところで、どんな手続きをするのかお知らせします。

 

 

法人の印鑑証明は法務局が発行

個人の印鑑証明は、区役所で発行していますが、法人の場合は、法務局が発行しています。

区役所に比べて、法務局はあまり馴染みがないので、それだけでハードルが高く感じてしまいそうです。

ところが、行ってみると意外に簡単です。

 

実際にやってみると、5分で終わるような作業でした。

ぜひ、ご自身で取得されてください。

実際の様子は以下に画像付きでお知らせしています。

 

印鑑証明書発行に必要なもの

印鑑証明書を発行するために必要なものは以下です。

  1. 法務局印鑑カード(忘れずに持って行く!)
  2. 収入印紙代450円(法務局で買える)

 

これだけです。

書類の記入が必要そうですが、法務局に設置された端末で自動的に作られるみたいです。

 

忘れてはいけないもの

印鑑証明を取得するときに忘れてはいけないものがあります。

忘れてはいけないものは、「法務局印鑑カード」です。

 

こんなやつです。

 

「交付申請書」は、法務局に置いてあるのでそれに記入してもいいですし、端末を使うと記入すら要りません。

 

実際に取得に行ってみた【画像あり】

法人の印鑑証明は、お住まいの地域の法務局で取得することができます。

それぞれの地域の様子は分かりませんが、基本は同じなので、筆者の担当法務局に行ってきました。

参考になれば幸いです。

 

福岡市の場合

福岡の法務局は、中央区にあります。

場所は、google先生で調べたら出てくるのですが、「総務課」とか、「法人登記部門」とか、「不動産登記部門」とか、色々出てきてどれか分かりません。

 

住所: 福岡県福岡市中央区舞鶴3丁目5−25

 

早速行っていました。

大きな新しい建物です。

全然記憶にないと思ったら、移転したみたいです。

 

周囲はまだ工事しているところがあるので、色々がこのエリアに集まるのかもしれません。

 

法務局は、表に駐車場があって、裏には駐輪場があります。

割とたくさん停められるようになっていました。

 

自転車で行ったので、裏口から入ることになりました。

 

証明書などは1階で対応してもらえるそうです。

 

ここが対応窓口らしいです。

暗い!

中はちゃんと明るかったです。

役所なので、廊下は節約して暗いのかもしれません。

 

さて、申請書を書こうとしたら・・・

 

端末と言うのがあるらしいので、使ってみます。

これみたいです。

 

「不動産」「会社・法人」とあるので、この場合は、「会社・法人」を押します。

タッチパネルなので、感覚的に使えます。

 

ここで印鑑カードを使います。

 

次に「年月日」です。

最初、会社登記の年月日かと思って「不詳」を押したらエラーになりました。

係の人が後ろから声をかけてくれて、「社長の生年月日ですよ」と教えてくれました。

社長じゃないとダメみたいなので、代理の人の場合は、社長の生年月日を聞いてから来るのでしょうか?

まあ、とりあえず、社長の生年月日を入力します。

 

確認画面が出ます。

かといって、何か修正出来たりはしないので、「確認」ボタンを押すだけです。

 

整理券がでます。

「手数料450円」と書かれているので、室内にあるブースで印紙を450円分買います。

 

収入印紙とはこんなものです。

領収書ももらえます。

 

そうしているうちに、印鑑証明を発行してもらえます。

 

流れるように証明書は発行されているようで、5分くらいで印鑑証明を手にすることができました。

人は比較的多いのですが、区役所よりも早く終わりました。

 

まとめ

車両の名義変更のためには、「印鑑証明」が必要。

法人の印鑑証明書は、法務局で発行される。

「印鑑カード」を忘れないようにしよう。

 

申請書記入(端末操作)印紙購入証明書受け取り

ほとんど待ち時間がなく、全部で5分程度で終わりでした。

 

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okuno

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