白玉子と赤玉子の違いを調査!栄養価はどれくらい違うのか!?
スーパーで見かけるたまごすが、白い玉子と赤い玉子があります。
価格は赤玉子の方が少し高いです。
その分栄養価もいいのでしょうか!?
スーパーで玉子買うとき白い玉子と、白い玉子を比べた時、価格に差はあります。
赤い玉子の方が栄養がありそうですし、高級感があります。
育て方が違うのか!?
エサが違うのか!?
はたまた味も違うのか!?
白玉子はダメな玉子なのか!?
その差は何でしょう?
玉子色の差は親鳥の種類の差
白い玉子は、白色レグホンと言う種類の鶏です。
赤い玉子は、主にロードアイランドレッドと言う種類です。
赤い玉子を産む鶏の方は、玉子を産む際、卵管を通るときに、「プロトポルフェリン」と言う褐色の色素が玉子の表面に分泌されるから赤い玉子が産まれます。
玉子を産む量
白玉子の白色レグホンが1年間に産む玉子の量は280個ぐらいと言われています。
一方、赤玉子のロードアイランドレッドが産む玉子の量は220個くらいと言われています。
白い玉子の方が赤い玉子よりも1.3倍くらい多く産まれます。
赤玉子の方がコストがかかるので、赤玉子の方が価格は高いのです。
ただ、価格差は1.3倍も違うところはほとんどありません。
玉子の栄養価
黄身の色が違うことがあります。
オレンジ色っぽい方が、濃くておいしい黄身で、白っぽい方はすかすかの黄身に思えます。
玉子が生まれるまでの約10日間に親鳥が食べたものによって色が変わります。
しかも、栄養はほとんど関係無いのです。
黄身の色は、緑黄色野菜に多く含まれるカロチンの黄色で、キサントフィルという色素です。
パプリカの粉末をエサに混ぜることで、黄身はオレンジ色に近くなります。
米の粉を与えると白っぽい黄身の玉子になります。
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