おっぱいの野菜「乳草」と言う物があった!
「おっぱいの草」と言ってもいい「乳草」と言う野菜が存在します!
しかも、知らず知らずのうちにあなたもきっと食べているんです!
「乳草」の正体について調査しました。
「乳草」の正体
乳草(ちちくさ、もしくは ちぐさ)の正体は、レタス!
和名は「ちしゃ」もしくは「ちさ」。
漢字は「萵苣」、「苣」。
チシャって日本語だったんですね!
焼肉の時にしか呼ばないから、韓国の特別の葉っぱのことかと思っていました。
似たような言葉で、「サンチュ」と言うのがあります。
これは朝鮮語でチシャ(レタス)の一種です。
なぜ、レタスが乳草なのか
新鮮なレタスを切ると白い乳状の苦い液体があふれ出るんです。
あれは、実はポリフェノールで、「ラクチュコピクリン」と呼ばれるものです。
レタスの切り口から出る液体の見た目から名づけられたのです。
ちなみに、「ラクチュコピクリン」には「軽い鎮静作用、催眠促進」の効果があります。
成分の多くは、茎に多く含まれています。
19世紀頃までは乾燥粉末にしたレタスを鎮静剤として利用していたと言う歴史もあります。
韓国の俗説
韓国の俗説では、「玉レタスを4分の1程度食べると眠くなる」と言われています。
「職業ドライバーが仕事前に食べてはいけない食べ物」としてまことしやかに言われているそうです。
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