福岡市の渡辺通ゴールド免許センターは5年ぶりに行ったらシステムが変わってた
5年間無事故無違反の人だけが行くことができて、通常の講習よりも半分の30分の講習を受けるだけで免許更新ができるゴールド免許センター。
行くときは5年後なので、情報更新も5年かかります(汗)
ちなみに、5年前はこんなのを書きました。
5年前はこんな記事を書きました。
【日曜日のゴールド免許更新】更新に行く前に注意しておきたいこと(福岡編)
そこを踏まえて、今年は変わったことがありました。
受講者としては、「予約を付けつけてくれるようになった」という変化がありました。
これは簡単なことのようですけど、すごいことです。
今まで
「受付時間に行って、順番を予約してその時間まで待つ」
↓
「ネット予約か電話予約でその日時に行く」
となりました。
1時間以上待っていたのが、その時間が短縮されました。
どれくらい短縮されたんでしょうか?
実際に体験しました。
予約
まずは、更新のはがきにあるQRコードを読み込んでネット予約OR電話予約します。
予約した日時に行く
ゴールド免許更新の免許センターの営業時間は10時からです。
10時に予約したとしても当然、それより前に行きますよね。
ところが、サンセルコの営業時間が10時なので、いろんなところが閉まっています。
入れる場所って結局1か所です。早めに行っても入れない。
(10時15分前には各店に向けての館内放送があり、エスカレーターなどのシャッターが開きますけど……。ちなみに、私は9時15分ごろに着きました)
渡辺通ってこともあり、訪問者の多くは公共の交通機関で来ます。
バスの時間によっては9時半とかに着かざるを得ないんです。
予約時間間際
予約時間10分前くらいになると、受付端末の前に人が並び始めます。
※画像は2019年のもの。整理券発行は現在行われていません。
結局、ずらーーーーーって並ぶので、予約しても15分くらい前に行った方がいいでしょう。
受付が終わった順で教室に入れます。
教室は3つあるみたいで、2つの条件が揃ったら講習がスタートします。
1.時間になること
2.教室が満席になること
つまり、3つ目の教室に回されると最後の人が入るまで若干待たされます。
講習のスタートも5分程度遅れることがあって、早く受けて早く帰りたい人は早めに並ぶ方がいいでしょう。
並ぶときの注意点
並んでいる時には更新のはがきはもう役に立ちません。
ネット予約をした場合は、スマホにQRコードを表示させておきましょう。(キャプチャOK)
QRコードの表示方法は、更新のはがきにあるQRコードからアクセスします。
↓
「予約の確認」をタップして、はがきに記載のある16桁の英数文字を入力して、名前ともう一つ、はがきに記載のある数字を入力したらQRコードが表示される。
↓
これを受け付け端末に読み込ませます。
電話予約の場合は予約番号?
近年変わった道路交通法(2024年8月情報)
ついでなので、近年変わった道路交通法についてシェアします。
安全運転管理者の業務の拡充等に関する規定の整備(2023年12月1日施行)
あ、「施行」ってスタートって意味です。
安全運転管理者が必要になりました。
自動車を使う職場ではアルコール検知器を使って検査したり、記録を求められたりしてるかもしれません。
特定自動運行に係る許可制度の創設に関する規定の整備(2023年4月1日施行)
要するに、法律的に安全運転OKになったってことみたいです。
ただ、現状では都道府県の許可がある車だけ走れるみたい。
特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)の交通方法等(2023年7月1日施行)
要するに電動キックボードが道を走っていいってことになりました。
「原動機付自転車」(いわゆる、原付)
↓
「一般原動機付自転車」(従来の原付)
「特定小型原動機付自転車(特定原付)」(電動自転車時速20km/hまで)
「特例特定小型原動機付自転車」(時速8km/hまで。要するに電動キックボード)
車体の大きさと構造、速度で分類されるみたいです。
電動キックボードだけヘルメットが努力義務。(ルールはあるけど、違反した時の罰則はない)
遠隔操作型小型(自動配送ロボットなど)の交通方法等(2023年4月1日施行)
運送屋さんとかが自動・無人で荷物を運ぶ車も法律的にOKになったらしい。
運転免許証と個人番号カード(マイナンバーカード)の一体化に関する規定の整備(2022年4月27日公布)
「交付」ってのは、「お知らせしました」ってこと。
3年以内に施行予定。
つまり、2025年までに運転免許証とマイナンバーカードは一体化するらしい。
現在は準備中らしい。
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