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【ハイセンス】A6Gシリーズのスペック比較と型落ち品との比較!日本販売シェア1位の秘密とは!?

2021年7月23日

4K液晶テレビ ハイセンスA6Gシリーズについて、同時期(2021年2月~3月)に発売された機種との比較をお知らせします。

また、型落ち品の機種と比較して、どこが変わったのかもお知らせします。

最安値価格と最安値ショップの情報も併せて紹介中です。

 

実際、55A6Gを買ったので、色々試せます。

機能紹介などもしていると、カタログには載っていない、メーカーホームページにも載っていないことが分かりました。

ハイセンス55A6G買った

 

ハイセンスとは

ハイセンスは中国メーカーなので、三文安いと思っている方もおられるかもしれません。

ハイセンスは、1969年9月に社員10人で始まった会社です。(意外と歴史が古い)

 

1984年に松下電器産業(現パナソニック)からテレビ生産設備を買い、翌年には中国で1番のテレビメーカーにのし上がります。

2017年11月、 東芝映像ソリューション(現・TVS REGZA)の株式の95%を得て、東芝の親会社になります。

2015年5月に社名が「ハイセンスジャパン株式会社」に変更。

2019年世界シェア4位 ⇒ソース

2021年3月、シャープを抜いて、日本での販売シェア1位を獲得(日本で一番売れているテレビってことです)

 

「安かろう悪かろう」ではなく、顧客満足度を高めて、大量に生産し、コストを下げているので、良い製品が安いと言う、昔日本が出来ていた戦略です。

 

見た目もいいし、性能もいい、そしてやすい。

やばいです。

 

東芝の映像エンジンを使っているので、日本人好みの映像になります。

世界で戦えるパネルを使っているので、高品質。

ちなみに、日本メーカーはほぼ全社海外からパネルを買っています。

日本製のパネルなんてシャープが一部作っているだけ。

今一番品質が良いのは、海外製パネルなのです。

 

A6Gシリーズのスペック

まずは、レグザZ740XSの基本スペックを見ていきたいと思います。

ハイセンス75A6G(75インチ)

ハイセンス65A6G(65インチ)

ハイセンス55A6G(55インチ)

ハイセンス50A6G(50インチ)

ハイセンス43A6G(43インチ)

上記のの5タイプあります。

ハイセンスA6Gシリーズ

画像はメーカーHPより

 

あなたの家のリビングにはどのサイズを置きますか?

カタログをなぞるだけでは他のサイトやメーカーサイトと同じになってしまうので、実際にテレビを買う人の立場で「これだけはチェックしたいポイント」12項目をお知らせします。

 

これだけはチェックしたいポイント9項目

テレビの種類(液晶 or 有機EL)液晶テレビ
画面サイズ75/65/55/50/43
画面性能(2K or 4K or 8K)4K
映像処理エンジンNEOエンジンLite
内蔵チューナー数地デジ×2、BS4K/CS4K×1、BS/CS×2、BS8K×0

地デジはチューナーが2つなので、番組を見ている状態で、裏番組を録画することが出来ます。
HDR(暗い画面を見やすく明るく補正)有(HDR10、HDR10+、ドルビービジョン、HLG)
パネル種類ADS方式 / 50インチのみVA方式
倍速機能無(SMR120有)
VOD(動画サービス対応)YouTube○(対応)
Amazonプライムビデオ○(対応)
Netflix○(対応)
FOD×(非対応)
Hulu○(対応)
U-NEXT○(対応)
Paravi○(対応)
DAZN×(非対応)
dTV○(対応)
ひかりTV×(非対応)
ひかりTV4K×(非対応)
TSUTAYA TV○(対応)
Rakuten TV○(対応)
Android TV×(非対応)
Google TV×(非対応)
Wifi有線LAN:○(対応)、無線LAN○(対応)
本体サイズと重量75インチ:167.7×103.6×35.6 cm
65インチ:145.2×89.6×29.1 cm
55インチ:123.2×77.3×22.6 cm
50インチ:111.7×70.9×22.5 cm
43インチ:96.3×61.4×19.6 cm
ネット通販価格75インチ:14万円3千円~
65インチ:8万8千円~
55インチ:6万4千円~
50インチ:5万9千円~
43インチ:5万3千円~
(2021年7月20日調査)

 

残像軽減処理

残存軽減処理として、一般的なのは、「倍速表示」です。

通常、テレビの映像は1秒間に60枚の絵が動いて、動画が作られています。

ただ、これだと、走っているような映像は「残像」が出て見にくくなります。

テレビの残像

残像のイメージ

 

ハイセンスの上位機種(X8Fとか、U8Fとか)には、「倍速表示」が付いています。

コマとコマの間の映像を自動的に作って、120コマあるようにして再生させます。

このA6Gシリーズには付いていません。

倍速表示の効果

じゃあ、ダメかと言うと、新しい技術が使われています。

LEDを高速点滅させて、画面が真っ暗な瞬間を作り、残像を見えなくするのです。

SMR120

SMR120とは、1秒間に120回が点滅しているみたい。

この点滅の回数が多い程、残像が見えにくくなるみたいです。

 

パネル性能

液晶と言えば、性能と言うか、種類の話が出ます。

種類特徴
TN液晶斜めから見ると画面が暗くなる
VA液晶TN液晶の改良版
IPS液晶斜めから見ても色が鮮やか
ADS液晶斜めから見ても色が鮮やか

 

「液晶と言えば暗い」と言うイメージを作ってしまったのがTN液晶

VA液晶は、TN液晶の弱点を克服するように開発されました。

VA液晶は明るくなっています。

 

ただ、斜めから見ると暗くなっていたので、IPS液晶が開発されました。

IPSは日立が開発しました。

ADSは、中国の京東方科技集団が開発しました。

仕組みも似ているし、ほぼ同等の物と思っていいでしょう。

 

50インチのみVAパネルとなっています。

他はADSパネル(IPSパネル同等)です。

価格差はほとんどありませんので、50インチではなく、55インチを買った方がお得かもしれません。

 

明るさ調整(HDR)

明るさの調整方法で、「HDR」と言うものがあります。

スマホのカメラにも付いている機能なのですが、知らず知らずのうちに自動で見やすい映像にしてくれると言うものです。

例えば、こちらの画像はスマホで撮影しました。

スマホで撮影

曇りの日だったので、少し暗いですね。

これをHDR機能を使えば以下のようになりました。

HDRの効果

全体的に映像が明るくなりました。

 

これはスマホを使いましたが、人の肌を感知したら、人の肌らしい色にしてくれて、果物を感知したらおいしそうな色にしてくれると言う機能があるのです。

 

VODサービスが素晴らしい

Amazonプライム動画や、Youtubeが大画面で見れます。

Amazonビデオ

 

特にAmazonプライム動画が、ミラーリングでは大画面に表示できないので、大画面で楽しむことは難しかったのです。

テレビにAmazonプライム動画が搭載されているので、大画面で楽しめるようになりました。

 

Google TVがないのは少し残念ですが、VIDAAと言うよく使うアプリを入れ替えたりする機能があります。

 

⇒ 2021年テレビでAmazonプライムビデオを起動したときにかかる時間は?

 

ネット通販価格

ネット通販での最安値価格を以下にお知らせします。

※2021年7月20日調査

機種楽天市場最安値価格Amazon最安値
75A6G(75インチ)143,182円
⇒ 今日の最安値はこちら
品切れ中
⇒ 今日の最安値はこちら
65A6G(65インチ)94,800円
⇒ 今日の最安値はこちら
99,700円
⇒ 今日の最安値はこちら
55A6G(55インチ)67,800円
⇒ 今日の最安値はこちら
品切れ中
⇒ 今日の最安値はこちら
50A6G(50インチ)62,800円
⇒ 今日の最安値はこちら
63,000円
⇒ 今日の最安値はこちら
43A6G(43インチ)53,500円
⇒ 今日の最安値はこちら
57,800円
⇒ 今日の最安値はこちら

価格は常に変わりますので、表示金額よりも高かかったり、安かったりすることもあります。