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【新生活の常識】部屋探しから実際に住むまでに必要なこととは

春には新大学生、新社会人として一人暮らしをすることがあるでしょう。

初めてのことなので、何から始めたら良いのか分からなかったりします。

一人暮らしっていくらくらいかかるのか!?

どこに住んだらいいのか!?

ここでは、実際に物件探しから、家具選び、家電選び、などチェックポイントも含めてお知らせします。

 

 

部屋探しの基本

どこに住むか決める

どこに住むか決めるか決めるには、「何のための一人暮らしか」を確認しましょう。

一人暮らしの場所選び

大学生の場合

大学生の場合は学校の近くが最適でしょう。

歩いて行けるところが楽でいいのですが、場所によっては家賃が高いと思うので、自転車、で行ける範囲も考えましょう。

あまり近すぎるとたまり場になる可能性もありますので、最初のうちは人間関係がはっきりするまで住んでいる場所は秘密にしましょう。

 

スーパーやコンビニは大学の近くならばある程度整っているのと思いますが、念のため確認しておきましょう。

 

社会人の場合

会社の場合も同様で、会社に近い方が便利です。

ただし、会社の場合は、近所にスーパーやコンビニ、お弁当屋さんがあるとは限りません。

物件を決める前に、最寄りの場所を調べておきましょう。

 

スーパー、コンビニの探し方

グーグルマップが便利です。

物件の大体の住所を検索した後「スーパー」とか「コンビニ」とか入力して検索するだけです。

[icon image="arrow2-r"] グーグルマップ

 

物件サイトで実際の物件を探してみる

ネットで検索する

いきなり不動産屋に行くと、たくさんの物件を見る必要があったりします。

1日で3物件も見たら結構疲れます。

また、予定外に高い家賃の物件を勧められたりします。

 

その対策として、先に5~6件くらい、ある程度の物件を選定しておいて、それを見せてもらうことにすると早く見つかるでしょう。

全国300万物件を取り扱うサイト
[icon image="arrow2-r"] いい家選ぶ「いえらぶ」

夜中の12時までチャットでやり取りできる不動産屋さん
[icon image="arrow2-r"] 物件探しの常識を覆すお部屋探されサイト。待ち時間なし。

女性専用物件専用取り扱いサイト
[icon image="arrow2-r"] 女性向け賃貸ご紹介サービスGirloom【Girloom(パルフェア堂】

 

不動屋さんに見せてもらう

いくつか選んだら物件を印刷して、不動産屋さんに持ち込むと見たいところだけ見せてもらえます。

最近では、リノベーションもあるので、外見はボロボロでも、中身は新品同様であることもあります。

場所、家賃を中心に選んだ物件を、実際に見に行ってみましょう。

 

不動産サイトと不動産屋さんの持っている情報はほとんど同じです。

わざわざ案内してもらわなくても、不動産の情報は手に入ります。

でも、実際に見てみないと分からないこともあります。

 

「雰囲気」だったり、「近所の住人」だったり、「内装」だったりです。

気になったものは、住む前に見てみましょう。

 

物件のチェックポイント

外観と内装

外見は古い物件も中身を見たら意外にきれいなこともある。

外見は古い物件

 

外見に反して、内装がきれいなこともある。

リノベーション済みで切れないことがある

 

物件情報に載っていないこと

物件情報に載っていないロフトが付いていることもある。

不動産屋さんの情報自体が違っていることもしばしばです。

ロフトがあることもある

 

昼間でも真っ暗な物件があります。

明り取り窓などあるか実際に見て確認します。

昼間でも真っ暗な物件

 

トイレ ふろの汚れ具合

トイレと風呂が1つの部屋にある「ユニットバス」とそれぞれが別の部屋になっている場合がある。

一人暮らしの場合、どちらもであまり違いはないけれど、友達が来る場合は、別々の方がありがたい。

 

最近の物件では、どこもトイレ、ふろ共に消毒してあることが多い。

トイレは消毒済み

 

中には、絶対に取れない汚れの物件もある。

汚いトイレの物件もある

 

初期費用を算出してもらう

実際に踏み始めるまでには、家賃以外に必要な費用があります。

そして、その費用は、物件ごとにまるで違います。

初期費用を算出してもらう

 

この情報も個人で集めることはできず、不動産屋さんに依頼する内容となります。

物件情報に載っていても、最新は違うと言うことも多々ありますし、そもそも載っていない重要事項があったりもします。

 

前家賃

事前に家賃を先に納めるのですが、1か月分だったり、2か月分だったり、色々です。

家賃が安いところなど1年分先に納める必要があったりもします。

 

敷金

前家賃と同じ意味です。

預けておいて、退去時に返してくれる・・・と言いう建前です。

実際は、原状復帰代などと言って色々持っていきます。

ほとんど帰ってこないと考えた方が良いでしょう。

 

礼金

不動産物件を紹介してくれた不動産屋さんに払うお礼のお金です。

礼金は不動産屋に払うお金

共益費

具体的には、廊下の電気代や共用廊下の掃除代などを指します。

 

水道光熱費

水道代や電気代が固定費用の場合、この見積もりに書かれることになります。

水道代が固定と言うのは割とあることです。

水道代

鍵交換費

本来は住む前に新しい鍵に交換してくれて、以前の住人が合鍵などで入ってこれないためにあります。

ところが、実際には鍵は交換されないことが多く、単なる搾取であることも少なくありません。

鍵交換費

保証料

保証会社を付ける必要があるところは、保証料が取られます。

普通は家賃の1か月分くらいで、学生の場合は1万円くらいのことが多いです。

 

諸経費

もはや何の金額か項目すらも分かりません。

とにかくとられます^^;

 

手数料

礼金と同じ意味だったりします。

 

安心サポート

鍵の紛失やガラスを割った時など、24時間対応してくれると言うサポートを強制的に付けられたりします。

要らなくても強制的に付けられるあたり、大家さんにメリットがあるのでしょう・・・

 

保険料

火災保険等の保険料は、住む人が払います。

1年とか2年ごとの契約で、更新時にまた請求されます。

 

消毒料

なぜか住む人が消毒料を払います。

 

その他

その他に、2年ごとの契約更新ごとに更新料。

退去時の清掃料や現状復帰料など先に書かれています。

 

ざっくりとですが、家賃の5倍~10倍くらいが初期費用として必要になります。

 

家賃が3万円ならば、初期費用は15万円くらい。

5万5000円の物件で、57万円かかったこともあります。

 

まとめ

新しい家(部屋)の探し方としては、自分に合った条件を考える。

先に、どこに住むかを検討します。

 

賃貸物件情報サイトで物件を見て、場所や家賃などを条件にいくつかに絞る。

その後、実際の物件を不動産屋さんに依頼して見せてもらいましょう。

実際に見たら、写真や情報では分からないことがわかることがあります。

 

初期費用の計算も不動産屋さんしかできないので、不動産屋さんとは仲良くしましょう。