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【問題解決】きのこの山とたけのこの里はどちらが人気か国民総選挙開催

2021年1月31日

これまで何度となく話題になってきた「きのこ・たけのこ問題」に結果が出ることになりました。

それが、きのこの山たけのこの里国民総選挙2018です。

実はこれ開票が行われる前に、結果が分かっています。

この問題に終止符を打ちます。

 

 

きのこの山とは

きのこの山とは、株式会社明治が製造・販売しているチョコレートスナック菓子です。

きのこの山とたけのこの里

 

1969年(昭和44年)8月7日に発売されたアポロチョコにヒントを得て、明治に社員がこれに軸を付けたらキノコっぽい、と思ったことから作られたと言われています。

明治アポロチョコ

 

きのこの山は、1970(昭和45年)年から5年間かけて開発されました。

当時はチョコレートと言えば、板チョコで、それ以外の形と言えば、チョコベビーか、ポッキーくらいしかありませんでした。

 

1966年(昭和40年)発売のポッキー(グリコ)。

 

当時はチョコレートとスナックを組み合わせたチョコレートスナック菓子がほとんどなかったので、特別な商品として登場しました。

その後、40年以上チョコレートもスナックも改良を続け、現在の形になっています。

 

たけのこの里とは

たけのこの里とは、株式会社明治が製造・販売しているチョコレートスナック菓子。

きのこの山の姉妹品として発売されました。

きのこの山とたけのこの里

 

きのこの山の軸がクラッカーなのに対して、たけのこの里は中身がクッキーです。

外側にチョコレートのコーティングがかかっています。

このチョコレートはミルクチョコレートとビターチョコレートの二層になっています。

 

どちらが先か

きのこの山とたけのこの里では、どちらが先に発売されたのでしょうか。

 

きのこの山・・・1975年(昭和50年)発売

たけのこの里・・・1979年(昭和54年)発売

 

きのこの山が先に発売されました。

たけのこの里は、きのこの山の姉妹品と言う立ち位置です。

きのこの山とたけのこの里

 

値段比較

きのこの山とたけのこの里は、通常スーパーでどちらも取り扱われています。

あるスーパーでそれぞれの価格を調べてみました。

 

きのこの山の価格

きのこの山は税抜きで168円。

きのこの山の価格

 

30個入ってました。

きのこの山30個

 

たけのこの里の価格

たけのこの里の価格も168円(税抜)でした。

たけのこの里の価格

 

たけのこ31個入っていました。

たけのこ31個

 

価格的には全く同じなので、有利、不利、は無さそうです。

 

売上比較

きのこの山もたけのこの里も価格は同じだと分かったので、売り上げを比較してみます。

それぞれの売り上げが分かれば、どちらが人気なのかその時点でわかるのです。

 

2016年6月18日放送の「ジョブチューン」(TBS系)で株式会社明治の「きのこの山」担当者・山内義教氏と、「たけのこの里」担当者・吉田伊織氏が登場した。

たけのこ担当吉田氏曰く「たけのこの里の方が圧倒的に人気」とのこと。

売上の差も、2倍近くになることがある程だとか。

両方とも同じ価格の商品で、売り上げが2倍違うのだから圧倒的に「たけのこの里」の方が人気と言うのが結論だと言えます。

 

どちらが人気か

「きのこの山」と「たけのこの里」の人気を色々な角度で分析すると、圧倒的にたけのこの里が人気なのです。

「きのこの山たけのこの里国民総選挙2018」は、たけのこの里の圧勝になると思われます。

 

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