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【制服の下】男女共冬は制服の下にどんな物を着ているか

2021年1月31日

小学生が中学生になるときは、新しく制服を着ることになります。

男女とも制服はイメージできるし、宣伝がすごいので買えるところは見つかります。

いざ制服を準備したら気になり始めることがあります。

その制服の下に何を着たら良いのか、と。

既に、中学生、高校生の方も10月の寒くなり始めたころから悩み始める項目と言えます。

現役中学生、高校生が冬の寒い時期に何を着ているか聞いてみました。

 

 

男子の制服の下

男性の場合、制服は学ランかブレザーが多いでしょう。

それぞれによって下に着るものが違います。

 

学ラン

学ランの場合、上下ともに隠れてしまうので温かそうですが、生地が薄いので下など寒いのです。

学ランの下に着るもの

体育館など最悪です。

底冷えする感じでとにかく寒いです。

 

学ランの上着の下に着るもの

学ランの上着の下に切るものは、基本的に白いカッターシャツです。

「肌着+カッターシャツ+学ラン」で3枚着ているので、それだけで寒くない人もいます。

見えないからと言うことで、「肌着+トレーナー+学ラン」と言う人もいます。

 

寒いと感じる場合は、学ランで隠れてしまうので、選択肢は多いです。

一例としては、「ベスト」(昔で言うところの「チョッキ」)があります。

その他、普通のセーターなども着ることができますが、体育などの着替えの時にあまり華美なものを着ていると悪目立ちします。

服装検査の時に、下に着ている物をチェックされる学校もあるので注意が必要です。

黒とかグレートか単色のベストがお勧めです。

 

学ランのズボンの下に着るもの

学ランのズボンは、一応夏用と冬用があります。

当然、冬用の方が記事が厚手ですが、生地は1枚です。

通学の時など寒いので、下に着るものが存在します。

 

一例として「パッチ」などがあります。

昔の言い方としては「モモヒキ」です。

最近では「メンズタイツ」とかも呼び名としてあります。

1枚追加しただけでかなり温かくなります。

ただ、ズボンの方は、簡単に脱げないので着すぎにも注意が必要です。

 

また、体育の時に着替えがありますので、白い物やラクダ色(肌色に近い色)だとジジ臭くカッコ悪い印象で悪目立ちしてしまうことも・・・

黒とか、柄物などあるので同級生に見られても良いものを選ぶ必要があります。

ズボンの下の場合は、服装検査のことはあまり意識しなくて良いでしょう。

ズボンの下に着ている物まで検査している学校がないでしょうし。

そんな学校が見つかったらマスコミから叩かれまくるのですぐにそんな検査終わるでしょう。

 

ブレザー

最近では学ランよりもブレザーの方が多くなっているのかもしれません。

カッコいいブレザーにすると学校の偏差値が上がるとまで言われています。

 

ブレザーの上着の下に着るもの

ブレザーも下に着るものはカッターシャツです。

ブレザーは胸元がV字に開いているので、セーターなどは着ることができません。

 

ベスト的な物を着ることがありますが、ブレザーの前開き部分から見えるので、この場合は学校指定の物があるときでしょう。

 

前開きの物でもブレザーで隠れてしまうベストは存在しません。

 

カッターシャツの下に着る物で防寒していることが多いです。

 

ブレザーの場合は、通学時学校指定のコートを着ることがあります。

 

ブレザーのズボンの下に着るもの

ブレザーの下に着るものは、学ランの時と同様に「パッチ」「モモヒキ」「メンズタイツ」があります。

 

女子の制服の下

女子もセーラー服とブレザーがあります。

それぞれ違うものを着こんでいます。

女子は女子なりのルールがあり、親では分かりにくいこともあります。

女子の制服の下

 

セーラー服の場合

セーラー服の上着の下に着るもの

セーラー服の上着の場合、隠れるのでかなり自由に選べます。

セーラー服の下に着るもの

 

男子の場合、白いカッターシャツですが、女子の場合、丸襟のブラウスを着ています。

「肌着+ブラウス+セーラー服」で3枚切れるので比較的温かいです。

見えないので、「肌着+トレーナー+セーラー服」の場合もあります。

 

ちなみに、ボタンが付いているのが右と左で違うので、男女兼用ではありません。

 

厚手のトレーナーの場合、かなりモコモコになってしまい、太った印象に見えます。

女子の場合は、これを嫌うので「ヒートテック+ブラウス+セーラー服」と言う風にできるだけタイトに仕上げます。

 

セーラー服のスカートの下に着るもの

スカートの場合、どうやっても足が見えます。

ストッキングもあるのですが、学校で禁止しているところが多いです。

ストッキングは、薄いのに1枚あるとないとでは大違いです。

それでも、雪が降ってもストッキング禁止で生足、とかちょっといじめの様な学校も普通に存在します。

 

女子の場合、飛んだり跳ねたりしたら下着が見えてしまうので、短パンの様な「スパッツ」を履いていることが多いです。

飛んだり跳ねたりしたら下着が見えるスカート

 

長い物や、短い物があります。

長い場合は、少したくし上げて、スカートからはみ出さないようにしています。

足は相変わらず寒いのですが、せめて腰のあたりだけでも、と防寒の意味もあります。

 

「スパッツ」「レギンス」とも言います。

厳密には、違うと言う説もありますが、明確に分けられてる人は少ないです。

 

学校の体育で使うジャージをたくし上げて履いている場合もあります。

いずれの場合も、足は生足です。

 

ブレザーの場合

ブレザーの上着の下に着るもの

ブレザーの場合も下にブラウスを着ますが、上着(ジャケット)の胸元がV字に開いています。

自転車に乗った時などここが寒いのです。

ブレザーの下に着るもの

Vネックの「ベスト」、「チョッキ」を着ていることもありますが、学校で許可があるところだけです。

 

ブラウスの下にヒートテックを着て防寒している子も多いです。

全体的にタイトに仕上げているのが女子の女心と言えます。

 

ブレザーのスカートの下に着るもの

ブレザーのスカートの下に着ている物は、セーラー服のスカートの下に履くものと同じです。

生足なのは基本的に変わりません。

 

この問題を調べにくい理由

「この制服の下に何を着るか」について調べにくい理由はいくつかあります。

 

他人に聞きにくい

「その下何を着てる?」と何となく聞きにくい項目とも言えます。

 

ネットで調べるとエロ画像が出る

キーワード的に「制服の下」と言うと、こちらがどれだけ真剣に探していても、ネットでは「エロワード」になってしまい、アダルトサイトが出てきてしまいます。

お子さんの着るものを考えているのに、「制服の下」とか「スカートの下」とか入れて検索するとアダルトサイトになり、お子さんの前で調べると大事故です。

ご注意ください。