【回転寿司比較】スシローとくら寿司を比較してみた
回転寿司は手軽なレジャーとして食べる以外の目的でも楽しまれています。
くら寿司に行くことが多い筆者がスシローに行った感想を混ぜて比較、紹介したいと思います。
スシローもアプリを導入
筆者にとってスシローを利用しなかった最大の理由は「待ち時間が長かった」こと。
店舗に行かないと順番が取れず、週末のご飯時に行ったら平気で待ち時間2時間などと出ていたのです。その時点で諦めていました。
それが、いつの間にかスシローもアプリを導入し、来店予約をできるようになっていたのです。
スシローとくら寿司の共通点
スシローもくら寿司もどちらも回転寿司チェーンです。
レーンの上を寿司が回っていることが共通していて、自分の好みのネタが来たら取って食べることになります。
最近では、タッチパネルが付いていて、これで注文することもできます。
棚の上に湯飲みなどが置かれています。
寿司が皿に乗って流れてきます。
スシローもくら寿司も1皿100円です。
ただ、スシローは色の違う皿があり、ちょっと豪華なお皿があります。
それが150円です。
こんなの。
醤油が違う
スシローのしょうゆは大きな専用の醤油が置かれていました。
↑スシローの醤油
うなぎ用の甘だれはあるのだけれど、醤油は1種類です。
容器は大きめ。
子供が小さいときは一人では持てなさそうです。
くら寿司は、3個置いてあります。
醤油は小さい容器のもの2個、九州醤油の容器のもの1個、あります。
普通のしょうゆは辛めの醤油で、九州醤油は甘めの醤油です。
九州の場合、全国と比較して醤油は甘めです。
みんながみんなではありませんが、甘めの醤油の方が好まれるので、甘いのも置いてあるという感じです。
↑くら寿司の醤油
個別注文が違う
タッチパネルなどで個別注文をすることがあります。
スシローの場合は、個別注文の商品も通常のお皿が流れるレーンを流れてきます。
動画で50秒くらいしたところで商品が届きます。
1皿だけならすぐに分かるのですが、数皿まとめて流れてくると、自分の注文かどうか迷います。
気づいたら見逃してしまうと言うことが起きます。
くら寿司の場合、別レーンがあり、そちらに注文商品が届きます。
そして、注文の品はお客のテーブルのところで止まります。
くら寿司に慣れていると、スシローでは注文した商品を見逃すことがあり得ます。
皿のカウント方法が違う
スシローでは、食べた後のお皿の数を人が数えます。
数える道具は作られていましたが、基本的に人がカウントします。
くら寿司では、皿をテーブル横の返却口に入れます。
返却口に入れるとお皿は自動でカウントしてくれます。
あと、くら寿司には5皿ごとにゲームができて、当たったらびっくらポンと言うガチャガチャがひけます。
スシローではこういったゲーム的な物はないようでした。
肝心の寿司の内容は
回転寿司屋と言えば、色々楽しくなっていたり、便利だったりすると思いますが、肝心なのは寿司の味だと思います。
スシローの寿司は、あん肝などちょっと珍しいお寿司もあります。
マグロだけで8種類くらいあって、選ぶのが楽しそうです。
アワビも小さいながら100円でした。
とびっこなどの軍艦もありました。
ただ、軍艦はいずれものりがよれよれでした。
一定時間したらのりは水分を吸うのでよれよれになります。
少し工夫がほしい感じでした。
マグロなどは新鮮!
うには、珍しい感じで商品になっていたのですが、のりはちょっと邪魔でした。
もう少し細くて良いかな。
でも、色々あって独自性が楽しい。
くら寿司の方は、割といつもネタが安定しています。
悪く言えば、いつも一緒。
どれも一緒。
好みがあるでしょうが、筆者的にはくら寿司が好きでした。
ただ、1つのお店に絞る必要は全くないので、スシローとくら寿司と両方をバランスよく利用したらいいと思います。
そして、好きな方のお店を多く利用したらいいのだと言うことです。
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