よく読んで頂いている人気の記事はこちら

よく読んで頂いている記事をラインナップしました。

【回転寿司比較】スシローとくら寿司を比較してみた

2021年2月27日

回転寿司は手軽なレジャーとして食べる以外の目的でも楽しまれています。

くら寿司に行くことが多い筆者がスシローに行った感想を混ぜて比較、紹介したいと思います。

スシローもアプリを導入

筆者にとってスシローを利用しなかった最大の理由は「待ち時間が長かった」こと。

店舗に行かないと順番が取れず、週末のご飯時に行ったら平気で待ち時間2時間などと出ていたのです。その時点で諦めていました。

それが、いつの間にかスシローもアプリを導入し、来店予約をできるようになっていたのです。

Screenshot_20181221-174943

 

スシローとくら寿司の共通点

スシローもくら寿司もどちらも回転寿司チェーンです。

レーンの上を寿司が回っていることが共通していて、自分の好みのネタが来たら取って食べることになります。

最近では、タッチパネルが付いていて、これで注文することもできます。

スシローのタッチパネル

棚の上に湯飲みなどが置かれています。

 

寿司が皿に乗って流れてきます。

スシローのすし

スシローもくら寿司も1皿100円です。

ただ、スシローは色の違う皿があり、ちょっと豪華なお皿があります。

それが150円です。

こんなの。

スシローのいくら

 

醤油が違う

スシローのしょうゆは大きな専用の醤油が置かれていました。

スシローのしょうゆ

↑スシローの醤油

 

うなぎ用の甘だれはあるのだけれど、醤油は1種類です。

容器は大きめ。

 

 

子供が小さいときは一人では持てなさそうです。

 

くら寿司は、3個置いてあります。

醤油は小さい容器のもの2個、九州醤油の容器のもの1個、あります。

普通のしょうゆは辛めの醤油で、九州醤油は甘めの醤油です。

九州の場合、全国と比較して醤油は甘めです。

みんながみんなではありませんが、甘めの醤油の方が好まれるので、甘いのも置いてあるという感じです。

くら寿司のしょうゆ

↑くら寿司の醤油

 

個別注文が違う

タッチパネルなどで個別注文をすることがあります。

スシローの場合は、個別注文の商品も通常のお皿が流れるレーンを流れてきます。

 

動画で50秒くらいしたところで商品が届きます。

1皿だけならすぐに分かるのですが、数皿まとめて流れてくると、自分の注文かどうか迷います。

気づいたら見逃してしまうと言うことが起きます。

 

くら寿司の場合、別レーンがあり、そちらに注文商品が届きます。

そして、注文の品はお客のテーブルのところで止まります。

くら寿司に慣れていると、スシローでは注文した商品を見逃すことがあり得ます。

 

皿のカウント方法が違う

スシローでは、食べた後のお皿の数を人が数えます。

数える道具は作られていましたが、基本的に人がカウントします。

 

くら寿司では、皿をテーブル横の返却口に入れます。

くら寿司のレーン

返却口に入れるとお皿は自動でカウントしてくれます。

 

あと、くら寿司には5皿ごとにゲームができて、当たったらびっくらポンと言うガチャガチャがひけます。

スシローではこういったゲーム的な物はないようでした。

 

肝心の寿司の内容は

回転寿司屋と言えば、色々楽しくなっていたり、便利だったりすると思いますが、肝心なのは寿司の味だと思います。

 

スシローの寿司は、あん肝などちょっと珍しいお寿司もあります。

スシローのすし

 

マグロだけで8種類くらいあって、選ぶのが楽しそうです。

アワビも小さいながら100円でした。

スシローのすし

 

とびっこなどの軍艦もありました。

スシローのとびこ

 

ただ、軍艦はいずれものりがよれよれでした。

一定時間したらのりは水分を吸うのでよれよれになります。

少し工夫がほしい感じでした。

 

マグロなどは新鮮!

うには、珍しい感じで商品になっていたのですが、のりはちょっと邪魔でした。

スシローのウニ

もう少し細くて良いかな。

でも、色々あって独自性が楽しい。

 

くら寿司の方は、割といつもネタが安定しています。

スシローのマグロ

悪く言えば、いつも一緒。

どれも一緒。

 

好みがあるでしょうが、筆者的にはくら寿司が好きでした。

ただ、1つのお店に絞る必要は全くないので、スシローとくら寿司と両方をバランスよく利用したらいいと思います。

そして、好きな方のお店を多く利用したらいいのだと言うことです。