【七草の入手方法】七草がゆはどこでいくらで手に入るのか
1月7日は七草がゆを食べる日。
なぜ、七草がゆを食べるのかご存知ですか?
あとは、どこで手に入るのか?
いくらくらいかかるのか、調査しました。
七草がゆを食べる日とは
毎年1月7日は「七草がゆを食べる日」として認識されています。
実は1月7日の朝食に食べるものなのです。
「正月明けにごちそうを食べたので胃を休める日」と思われがちですが、実は「五節句(人日、上巳、端午、七夕、重陽)」のうちの一つ、「尽日の日」なのです。
尽日(じんじつ)の人は「人の日」のこと。
「尽日の日」は5つの節句のうちの一つですが、「節句」とは唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。
別名「七草の節句」です。
「桃の節句(3月3日)」や「端午の節句(5月5日)」は有名ですが、1月7日は同様に「七草の節句」なのです。
この日は邪気を払って、1年の無事を祈ったと言うのが七草がゆの由来です。
[icon image="arrow2-r"] 【7種類全言えるか!?】七草がゆを食べる日と意外と知らない食べる意味
ちなみに、毎年覚えて、毎年忘れる、七草の種類とはこちらです。
- セリ
- ナズナ(ぺんぺん草)
- ゴギョウ(ははこぐさ)
- ハコベラ
- ホトケノザ(たびらこ)
- スズナ(かぶ)
- スズシロ(大根)
どこで手に入るのか
七草がゆの材料となる、七草の種類を思い出したところで、これらはどこで手に入るのか考えてみます。
昔は、畑や道の脇に生えていたのでしょうが、今やそんなものを手に入れられる家庭はほとんどありません。
今はスーパーで7種類全部がパックになって売られています。
1月に入ったらすぐに店頭に並んでいます。
厳密に行くならば、1月6日までに手に入れて、準備をしておき、1月7日の朝に食べるのが正式です。
でも、最近の生活事情を考えると、夕ご飯に食べても良いと思います。
価格はだいたい400円前後なのが多いみたいです。
最近では1杯ごとにレンチンで食べられるものもあるみたいです。
このお店では、250g298円でした。
だいたいお茶碗1杯くらいですね。
正直味気ない
今の世の中、お粥って味気ないです。
美味しいものはいくらでもあります。
そんな時、お粥って・・・
でも、普通のお粥をおいしいお粥にする方法があります。
それは香味シャンタンです。
普通のお粥に入れるだけで、中華粥になります。
中華粥は、日本のお粥と違って、だしを使います。
そのため、それ自体に味がしっかりついていておいしいのです。
よく考えたら、日本はだし文化です。
お粥にもだしを使っても良いと思うのです。
香味シャンタンは、身近なスーパーでも手に入ります。
今年は挑戦してみたらいかがでしょうか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません