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風速80メートルの台風!なぜみんなそんなに恐れるのか!?

台風18号が風速80メートルになるということで、テレビもラジオも大騒ぎです。

2日前から、福岡市内の小・中・高校は休みが決定。

なぜそんなに大騒ぎをするのか!?

経験がある人はどれほど重大なことなのか知っています。

数字だけだとわからない事の深刻さを少しでも伝わるようにシェアします。

 

 

風速30メートルだけでもかなり深刻

まず、筆者は福岡の防災センターで「強風体験」というものを経験したことがあります。

ここでは風速30メートルの体験ができます。

全国の防災センターで同様の体験ができます。

これだけでどれだけすごいか身をもって知ることができます。

※動画は千葉県西部防災センターのもの。

 

 

風速が上がるとどうなるのか

風が強いとどうなるのか!?

風がすいたらどうなるのかまとめました。

 

風速10メートル/秒

傘が差せない

 

風速15メートル/秒

看板やトタンが飛び始める

トタンが飛ぶ

 

風速20メートル/秒

小枝が折れる

 

風速25メートル/秒

テレビのアンテナがおれる

瓦が飛ぶ

瓦が飛ぶ

 

風速30メートル/秒

雨戸が外れる

家が壊れることがある

子供の体は斜めになっています。

まっすぐ立っていられない状態です。

 

風速40メートル/秒

時速に計算すると、144㎞/時ですよ!

2015年の台風15号(熊本)とされる動画

https://youtu.be/DMrrlHsA8j8

 

風速50メートル/秒

2012年の台風17号とされる動画です。

 

風速60メートル/秒

風速60メートルとなるとかなり深刻です。

 

風速80メートル/秒

80メートルとなるこんな感じです。

明らかにもうだめなのがわかります。

 

えらいことなるのは明らかです。

子どもなんか飛ばされてしまうかもしれません。

大人でも風速50メートルで浮かんだという話もあったくらいです。

家屋倒壊