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イオンで中学校の制服を買ったらいくらくらいか

2020年1月2日

中学生になると小学生のころと違って制服が必要です。

3年間着る制服なのでそれなりにいい値段です。

一方で、町の制服屋さんがどんどんつぶれています。

どこで買ったらいいのかわからないので、全国対応のイオンでの価格を見てみました。

 

 

従来の制服販売

その昔、制服と言えば入学前に中学校の体育館で買えたものです。

町の制服屋さんは、中学校にマージンを払っていたと言いますし、学校もそれを狙っていたとか、いなかったとか・・・

学校としての利益となるならば、まだしも、特定の先生に利益が流れ込んでいるなどの黒い話も・・・

 

これじゃダメだろうと世の中の声で変わりつつあります。

中学生の制服をイオンで買う

 

 

最近の制服の購入

そういった理由で、最近では中学校が制服を斡旋(あっせん)しません。

そのため、自ら町の制服屋さんに行くしかありません。

 

従来、お店は中学校とべったりしていれば年間2千万円程度の売上が上がっていたので、お店は目立つところにある必要はありませんでした。

ところが、最近では学校が斡旋しないので、複数あるお店に利益が分散します。

また、表通りにないお店には人がそもそもいきません。

 

だから、町の制服屋さんは次々につぶれていっています。

制服屋はつぎつぎつぶれている

 

イオンで中学生の制服はいくらか

町の制服屋さんがつぶれている昨今、簡単に、安く制服を手に入れたいと思います。

そこで、安く買い物ができる筆頭と言えるイオンで中学生の制服を見てみました。

スーパーでも中学生の制服は売られている

 

イオンでは、制服屋さんが常駐して中学生の制服の注文を受けているようです。

従来中学校が斡旋していたものが、今ではイオンが斡旋していると言う訳です。

制服の採寸時期の例

土日祝日の朝10時から夜の7時まで常駐しているみたいです。

 

 

イオンが近所に数店舗あり、土日のたびに朝から晩まで係りの人が常駐している・・・

結構な人員を割いていると言えます。

 

すごいですよね!

書き入れ時と言う訳です。

 

男子用の制服の値段

値段も重要です。

高かったら、いくら便利でも買いにくいですよね。

 

男子の制服を見てみました。

男子用の制服は4パターンありました。

男性用の中学生の制服の値段

 

39,200円・・・(お店の)オススメ

33,440円・・・(お店の)オススメ

25,520円・・・カンコー学生服とのコラボ商品

22,500円・・・リーズナブル

 

初めて制服を買う場合、相場が分かりませんよね(汗)

多くの場合、3段階に価格は設定されています。

 

真ん中を選ばせるようになっているのです(笑)

おじいちゃん、おばあちゃん、などスポンサーがいる場合は、一番高いのを選びましょう♪

 

早めに注文すると、20%も割引があります。

色々価格が書いてありますが、ズボンは絶対必要ですし、シャツも要ります。

ベルトだっているでしょう。

結局は上記の値段になるようになっています。

 

 

なんだかんだで一番いいプランの39,200円か真ん中の33,440円もしくは、25,520円を選ぶと思います。

約2.5万円~4万円かかると言えます。

 

ところが、これは冬服だけです。

夏服も要りますよね。

夏になって夏服を買ってもいいのですが、冬服と同時購入で20%割引です。

 

そりゃあ同時購入しますよね。

夏服は11,120円かズボン2本で16370円必要です。

 

ズボン1本と考えても、プラス1万円。

予算は4万円~5万円を考えておく必要があります。

(36,640円~50,320円)

 

 

女子用の制服の値段

女子用の制服は、男子用と比べて1プラン少なくて、3つのプランになっていました。

女子用の制服の値段

36,320円・・・お店のオススメ

32,160円・・・形状記憶の制服

29,600円・・・リーズナブル

 

価格帯的には、男子用と比べて上は変わらず、下はなくなって3プランです。

多くの人は3つのプランのうち、真ん中を選びます。

 

大事な子供なので、下のプランを選ぶの場合は特別な場合です。

 

ちなみに、これは冬服だけ。

夏服は、スカートなので男子用よりも少し高くて、20,800円。

合計で考えたら、57,120円、52,960円、50,400円。

5万円~6万円くらいの予算を準備しておく必要がありそうです。

 

男子用は、4万円~5万円。

女子用は、5万円~6万円。

 

女子の方がお金がかかるんですね(汗

 

ちなみに、男の子は成人するまでに2,000万円かかると言います。

女の子は3,000万円と言われています

こういった価格差が成人までに蓄積して1,000万円もの差が出るんですね。

 

それぞれのプランは何がちがうのか

下のプランは、基本的な制服です。

ぶっちゃけ、これで十分そうです。

 

中間のプランは、大手制服会社とのコラボ商品みたいです。

自宅で洗濯できるとか、形状記憶制服だとか、機能がついています。

その分、価格も少し上がります。

 

上のプランは、制服店オリジナルみたいです。

機能もあるけれど、スタイリッシュになっています。

女子用などは襟が少し短いとか、細身に見えるようになっています。

 

 

人は、上中下の3プランあると、真ん中を選ぶ傾向にあります。

「真ん中の法則」と言います。

貧乏人だと思われたくないでしょうし、高いプランは手が出ない。

総中流階級意識の日本人は特にです。

 

あなたは、お子さんにどのプランの制服を準備しますか?