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【七草の入手方法】七草がゆはどこでいくらで手に入るのか

2018年8月25日

1月7日は七草がゆを食べる日。

なぜ、七草がゆを食べるのかご存知ですか?

あとは、どこで手に入るのか?

いくらくらいかかるのか、調査しました。

 

 

七草がゆを食べる日とは

毎年1月7日は「七草がゆを食べる日」として認識されています。

実は1月7日の朝食に食べるものなのです。

春の七草

「正月明けにごちそうを食べたので胃を休める日」と思われがちですが、実は「五節句(人日、上巳、端午、七夕、重陽)」のうちの一つ、「尽日の日」なのです。

尽日(じんじつ)の人は「人の日」のこと。

「尽日の日」は5つの節句のうちの一つですが、「節句」とは唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。

別名「七草の節句」です。

 

「桃の節句(3月3日)」や「端午の節句(5月5日)」は有名ですが、1月7日は同様に「七草の節句」なのです。

この日は邪気を払って、1年の無事を祈ったと言うのが七草がゆの由来です。

 

[icon image="arrow2-r"] 【7種類全言えるか!?】七草がゆを食べる日と意外と知らない食べる意味

 

ちなみに、毎年覚えて、毎年忘れる、七草の種類とはこちらです。

  • セリ
  • ナズナ(ぺんぺん草)
  • ゴギョウ(ははこぐさ)
  • ハコベラ
  • ホトケノザ(たびらこ)
  • スズナ(かぶ)
  • スズシロ(大根)

七草の種類

 

どこで手に入るのか

七草がゆの材料となる、七草の種類を思い出したところで、これらはどこで手に入るのか考えてみます。

昔は、畑や道の脇に生えていたのでしょうが、今やそんなものを手に入れられる家庭はほとんどありません。

 

今はスーパーで7種類全部がパックになって売られています。

1月に入ったらすぐに店頭に並んでいます。

七草がゆを買えるところ

厳密に行くならば、1月6日までに手に入れて、準備をしておき、1月7日の朝に食べるのが正式です。

でも、最近の生活事情を考えると、夕ご飯に食べても良いと思います。

 

七草の価格

価格はだいたい400円前後なのが多いみたいです。

 

最近では1杯ごとにレンチンで食べられるものもあるみたいです。

このお店では、250g298円でした。

だいたいお茶碗1杯くらいですね。

七草がゆの七草

 

正直味気ない

今の世の中、お粥って味気ないです。

美味しいものはいくらでもあります。

そんな時、お粥って・・・

 

でも、普通のお粥をおいしいお粥にする方法があります。

それは香味シャンタンです。

 

普通のお粥に入れるだけで、中華粥になります。

中華粥は、日本のお粥と違って、だしを使います。

そのため、それ自体に味がしっかりついていておいしいのです。

 

よく考えたら、日本はだし文化です。

お粥にもだしを使っても良いと思うのです。

香味シャンタンは、身近なスーパーでも手に入ります。

今年は挑戦してみたらいかがでしょうか?