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【野菜高騰】2018年2月野菜が高い!高騰の理由と今でも安く買える裏技とは

2020年3月28日

2017年後半から2018年2月現在までスーパーなどで野菜を見ると、価格が高騰し続けています。

傾向として、葉物野菜が高いみたいです。

大根やジャガイモなど、根の物も高くはなっているのですが、そこまでではありません。

野菜の価格の現状、野菜が高騰している理由と、いつまで続くのか、調べてみました。

 

 

野菜が高騰している理由

野菜がとにかく高い!

どのくらい高くなっているのか見てみます。

 

キャベツ1個350円! (同じ地域のスーパーの1月の価格:397円(-47円))

少しだけ安くなった??

まあ、それでも高いけど。

キャベツの価格

 

他のお店では、春キャベツが480円。

春キャベツが異常に高い

春の野菜が出てきたら野菜の価格が下がると言っていた大臣誰だ!?

 

 

レタスも1個299円! (同じスーパーの1月の価格:397円(-98円))

サラダが高級品に・・・まだ気軽にサラダは食べられない。

レタスの価格

 

レタスは別のお店で380円。

レタスも高い

 

 

ほうれん草1袋 299円 (同じスーパーの1月の価格:287円(+12円))

少し高いか、トントン。

ほうれん草の価格

 

 

白菜半分で180円、1個360円! (同じスーパーの1月の価格:398円(-38円))

これでは気軽に鍋ができません(汗

スーパーも半分に切って価格を下げる作戦。

白菜も高い

 

半分にしても高いお店もある。

白菜もまだまだ高い

アリエナイ・・・

 

大根1本 299円!

大根の価格

 

 

ブロッコリー298円 (前回297円(+1円))

前回とほぼ変わらず。

ブロッコリーも高いまま

 

きゅうり1本68円 (前回67円(+1円))

きゅうりも高いまま。

きゅうりも高い

 

相変わらず野菜が高い!!

明らかに年間通しても高い時期だと言えます。

 

東京などの関東でも高額だと言います。

一例として、レタス1個595円だとか!

 

野菜高騰の理由(原因)

2017年末に全国のスーパー470店を対象にした農林水産省の小売価格調査結果が発表になっています。

要するに原因は、天候不順です。

野菜高騰の原因とは、2017年10~11月の台風や長雨、低温で生育が悪くなった野菜が値上がりしたというのです。

 

農林水産省から発表になった、12月第4週(25~27日)の平均価格は以下です。

 

12月第4週(25~27日)の平均価格

レタス 1230円(平年の2.4倍)

キャベツ 326円(2.1倍)

白菜 285円(2.0倍)

大根 269円(2.0倍)

(全て1キロ当たりの価格)

 

全国的に野菜の価格は2倍になっていたんですね!

それは、高いと感じるはずです。

 

レタス、キャベツ、白菜、大根の4種類の野菜は、東京都中央卸売市場で特に高くなっている野菜です。

1月11日は大根が平年の3.2倍、白菜は2.5倍だったと言います。

関東は、全国的にも野菜が高くなっているようです。

 

野菜の高騰はいつまで続くのか

野菜が高いのはご理解頂けたと思います。

問題は、「いつ頃まで今の状況が続くのか」ではないでしょうか。

消費者としては、すぐにでも解消してほしいところです。

 

農林水産大臣の斎藤健氏が、1月12日の記者会見でコメントしています。

「(主な野菜で)1月中はこの傾向が続く。消費者に対し適切に情報発信したい」と。

既に2月なのに野菜は高いまま。

これはおかしいと思いませんか?

 

実は無知な人の発言だとかいいようがありません。

「野菜の生育期間」を意識している発言かどうか疑問だからです。

野菜の生育期間とは、苗の状態から出荷できるまでの期間のことです。

 

種から収穫までの期間

レタス 2か月~2か月半

キャベツ 3か月半~4か月半

白菜 2か月

大根 2か月~3か月半

 

現在、野菜はまだまだ間違いなく不足しています。

慌てて種を植えても、収穫できるのは、早くて2か月後です。

2017年12月には野菜が不足していると分かっていましたから、12月頃から種を植えたら、2か月後の2月には収穫できる計算です。

 

でもこれは、これは机上の空論。

素人発言ではないか、と言う理由です。

 

例えば、大根など種植えに適した時期は2月です。

それから2か月としたら、収穫は4月頃と言えます。

 

それがスーパーに並ぶのは、2018年4月です。

つまり、実際にスーパーなど市場で野菜の高騰を感じなくなることは、「2018年4月頃から」と言うことになります。

 

今後の野菜の価格の予想

今後の野菜の価格の予想をしてみます。

野菜の価格は依然高いままです。

ただし、高いから中々野菜は買われません。

 

見切り品として一時的に安くなります。

そして、その見切り品がなくなった時、あとの補充する野菜がまだ少ないことから、2018年2月の間はまだまだ野菜の価格は高いままでしょう。

 

野菜の価格が、下がってくるのは2018年4月頃だと思われます。

もうしばらく高い野菜に頭を悩ませる必要がありそうです。

 

消費者としての対処方法とは

「高いので4月まで野菜を買わない」と言うわけにはいきません。

一定以上高くなったときは、スーパーでも野菜を分割して販売します。

例えば、1個600円のキャベツはなかなか売れませんので、半分にして1/2個を300円で売るのです。

 

野菜の価格が通常の2倍だと、この方法では追いつきません。

いくつかの生活の知恵があります。

 

豆苗を育てる

豆苗など、カットした後根の部分を置いておくと、再び芽が出て再度収穫できる野菜があります。

こう言った野菜を中心に買って、食べて、育てて、また食べると言う方法です。

「家庭内二毛作」とでも言いましょうか^^

豆苗で安上がり

何度もはいけませんが、2度か、3度くらいは育ちます。

 

[icon image="arrow2-r"] 【生活の知恵】豆苗は買えば2度食べられるコスパ最高野菜

 

カット野菜を買う

「カット野菜」を買う方法があります。

でも、普通の野菜は品薄で、カット野菜だけあると言うのもおかしな話です。

 

カット野菜は中国産など輸入野菜であることが多いのです。

(最近では産地がちゃんと書いてある国産のものも増えてきましたが。)

カットして、2種類以上入れている野菜は、「料理」として扱われ、産地を記載する必要がなくなります。

カット野菜を買う

中国産も「中国産」と書く必要がないと言う法律の抜け穴があるのです。

しかも、他の野菜と比べて安いので買いやすいものとなります。

 

冷凍野菜を買う

冷凍野菜、例えば、ブロッコリーや、インゲンなど、冷凍野菜を買う方法もあります。

冷凍野菜は、長期保存のために作られた野菜たちです。

価格が高騰する前に収穫され、カットされ、冷凍されています。

冷凍野菜は、生鮮野菜ほど価格の影響を受けにくいと言われています。

しかも、冷凍技術の進歩で冷凍しても栄養価がほとんど壊れないと言うデータもあります。

今こそ冷凍野菜を使うときかもしれません。

 

冷凍野菜は、中国産の野菜もあるので買う時に裏面を見てチェック。

冷凍野菜は中国産もある

 

野菜の通販

普段は高くてなかなか手が出ない有機野菜。

農薬も使わない、昔ながらの安全でおいしい野菜のことです。

 

これらの多くは、提携した畑で計画的に作られていて、有機野菜通販サイトなどで手に入れることができます。

いくら高いと言っても普通の野菜の2倍もすることは少ないです。

今こそ逆に安く手に入れることができる野菜と言えます。

 

そして、更なる裏技として、「初回特別価格」で購入するのです。

普段は割高の安全な有機野菜なので、初回特典では、安くたくさん野菜が買えるのです!

 

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[icon image="arrow2-r"] 有機質肥料で育てた健康野菜 大地宅配

 

大地宅配はお試しセットが1,980円~で買いやすいです^^

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ルーレットがあるのでそれで割引率が変わります!

大地の会

 

らでぃっしゅぼーやもお勧めです。

初回1,980円のセットがあります。

これだけ見たら、ちょっと高いように感じるかもしれませんが、5188円分11品が送料込みで1,980円です。

らでぃっしゅぼーやはお勧め

どんなものが送られてくるのか、事前にチェックできます。

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価格をおさえたい場合は、ミレーが良いでしょう。

7品1,400円送料込みです。

今の時期だと、根の物、葉物が7品なので、価値ある7品だと思います。

ミレーも野菜を安く買える

画像は一例みたいです。

日によって違うのでチェックしてみましょう。

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実際に買ったときのレビューです。

[icon image="arrow2-r"] 実際に買って試したレビュー

 

生協で買う

野菜の通販と似ていますが、生協(生活協同組合)で買うのです。

生協でも野菜は提携した畑から計画的に買われています。

だから、価格が安定しているのです。

 

市場では高騰している野菜も、生協では少し遅れて高騰してくるのです。

しかも、経験から言うと価格が2倍まで来ることは少ないです。

だから、いまから生協に入って野菜を買っても十分安いと言えます。

 

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まだまだ野菜が高い期間は続くでしょうが、消費者としての生活の知恵をフル活用して、高いながらも比較的安く手に入れてうまく野菜を摂りましょう!